エイブル・アート日韓展

「エイブル・アート・ムーブメント」が韓国において大きな広がりをみせつつあります。京畿道水原市と華城市において、アートセンターHANAをモデルとした障害のある人のアートセンターづくりがすすんでおり、昨年度は水原市において開催された「アジア太平洋わたぼうし音楽祭」および「エイブル・アー トカンファレンス」が開催され、地元の福祉関係者、アート関係者双方から多くの共感の声を得ました。
本展覧会は、一昨年頃から韓国の京畿道広域精神保健センターとの出会いがあり、開催が実現しました。韓国は京畿道内の精神障害のある人の表現を公募選考し、日本からは精神称ギアのある人の作品とたんぽぽの家アートセンターHANAの取り組みを紹介します。

概要

主催:京畿道
共催:(社)エイブルアート,京畿道広域精神保健センター,京畿道地域精神保健センタ,
   財団法人たんぽぽの家
後援:龍仁精神病院,ジッドデザイン
協賛:韓国精神健康美術学会
協力:高知心に平和を実行委員会
日時:2010年4月1日?6月18日
会場:京畿道内13ヶ所をそれぞれ巡回
展示内容:韓国側:京畿道内の精神障害のある人の公募展
日本側:国内の精神障害のある人の作品展示およびたんぽぽの家アートセンターHANAの作品展示
    ※2010年7月以降に、東京において同展覧会を巡回する予定です。

日本側出展者
谷本光隆/西川 泉/大山 山/waji/澤井玲衣子(たんぽぽの家アートセンターHANA) /山野将志(たんぽぽの家アートセンターHANA)

関連行事1:オープニングセレモニー

日時:4月1日(木) 会場:京畿道水原市内

関連行事2:アーティストトーク

日時4月3日(土)  会場:京畿道水原市内