「終了しました」ケアとコミュニティの関係を耕すこと

糟谷明範さんに聞く、と話す
ケアとコミュニティの関係を耕すこと
出版記念イベント『境界線を曖昧にするーケアとコミュニティの関係を耕す』

2025年10月26日(日)14:00ー16:00|開場:13:30
たんぽぽの家 わたぼうしホール(奈良市六条西3-25-4)

糟谷明範さんは、いろいろなかたちでケアとコミュニティの関係を耕す理学療法士。東京都府中市では、訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を営んでいます。また、コーヒースタンドや菓子製造、こどもの居場所づくりなどを行う人たちが入居するアパートを運営しています。そんな糟谷さんと一緒に「ケアとコミュニティ」について聞き、話す出版記念イベントです。

著者:糟谷明範
発行元:ブルーブラックカンパニー
2025.9.19 発売 ¥2,420(税込)
表紙絵:澤井玲衣子(Able Art Company / たんぽぽの家アートセンターHANA)

PROGRAM(プログラム)

1 | 糟谷さんに聞く「これからのケアとコミュニティ」 

2 | 糟谷さんと話す「奈良はどうする?アートとケアとコミュニティ」 

◎2025年10月26日(日)14:00ー16:00|開場:13:30

ゲスト
若野 達也さん(一社)SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや代表理事

コーディネーター
中村 陽一さん 立教大学名誉教授

1部は、糟谷さんが東京で実 践するこれからのケアとコミュニティのあり方を聞きます。2 部では、自分たちの地域でのアートとケアとコミュニティについて会場をまじえてセッション! ゲストに 、奈良で若年認知症の人たちのサポートを行う若野達也さんを迎えます

チラシのダウンロードはこちら

お申し込み

メール・フォーム・電話よりお願いします。
[メール]ableart@popo.or.jp
[フォーム]https://forms.gle/9s2apLi4XZ6wKiAQ6

参加費

当日受付でお支払いください。
トークのみ1,000円 / トーク&書籍 3,000円*
*『境界線を曖昧にするーケアとコミュニティの関係を耕す』(2,420 円)のセットです。

会場

たんぽぽの家 わたぼうしホール(奈良市六条西3-25-4)

アート&ケアコミュニティプロジェクト

たんぽぽの家は、アート&ケアコミュニティプロジェクトをはじめます! わたしたちは、アートとケアを軸に、誰もが希望をもって生きていける社会をめざしています。 障害のある人や国内外の人たちと活動をはじめたのは1973年のことでした。 障害をめぐるケアも、奈良の地域コミュニティも変化しつつある今。明日のアートとケアとコミュニティをともに考えるプロジェクトとして、2025年に立ち上げました。

主催・お問い合わせ

〒630-8044 奈良市六条西 3-25-4 たんぽぽの家
アート&ケアコミュニティプロジェクト( 担当 江崎、後安 )
[ TEL ]0742-43-7055 [ FAX ]074 2-49-5501

障害のある人と学ぶデジクリゼミ 開講 参加者募集!

デジタルでつくり、
デジタルでつながる

デジタル技術を活用した創作活動「デジタルクリエイション」を学べるオンラインプログラムを実施します!

4つのテーマに分かれて、デジタル技術の専門家から基礎的なことを学ぶ「レクチャー編」、実際に制作をしながら自分の技術を磨いていく「演習編」に分かれて開催します。今回のプログラム参加者や専門家とつながれるオンラインコミュニティも開設します。

新しい表現の幅をデジタル技術で広めるデジクリゼミに、ぜひご参加ください!

デジクリゼミレクチャー編お申し込みフォーム

デジクリゼミ演習編お申し込みフォーム

デジクリゼミ 説明会(アーカイブ公開)

開催内容や注意事項など、プログラム全体のスケジュールなどをお伝えする説明会を開催いたしました。
説明会の様子を録画した動画を公開いたします。
レクチャー編や演習編のご参加に当たっては、説明会の内容をお聞きいただいていることが前提となります。参加お申し込みいただいているかた、検討いただいているかたはぜひご覧ください。
説明会の内容以外で確認したいことがあるというかたは、こちらの記事下部に記載しているお問い合わせの連絡先からご連絡くださいませ。

*説明会内で引用している情報についてはリンク先のYouTube概要欄にてご紹介しております。

デジクリゼミ「レクチャー編」

4つのコースに分かれて、講師からそれぞれの技術の基本について学びます。

■対象:
・障害のある人
・アート活動に取り組り組む施設などのスタッフ(サポートする人)
・障害のある人のデジタルクリエイションに興味がある人、関わりたい人

■定員:
100名/各コース

■回数・時間:
1回・90分/各コース

■参加費:
無料

■会場:
オンライン(Zoom)

■コース[4つ]:

①モーショングラフィックス

日程:9月2日(火) 10 : 30-12 : 00

本講座では、アニメーション技法の一つであるモーショングラフィックスの基礎を扱います。図形やテキスト、静止画などを組み合わせ、動きをつけることにより、注目を集めるだけでなく、心地よく、わかりやすく情報を伝えることができるようになります。応用性も高く、幅広い場面で使用可能な技術です。

②3Dモデリング

日程:9月4日(木) 13 : 30-15 : 00

パソコンのソフト「Blender(ブレンダー)」というポリゴンと呼ばれる多角形を組み合わせるものを使うことで3DCGモデルを構築していきます、自分の好きな物や場所と、来年の干支「午」をくみあわせたうごく絵(アニメ)をつくります。初めての人でも簡単にできるように、丁寧に少しづつ進めていきます。出来た作品はSNSなどで みんなに見せることもできます

③ボクセルアート

日程:9月10日(水) 10 : 30-12 : 00

ピクセルアートに奥行きを持たせた「ボクセルアート」を制作。専門知識がなくても、パソコンとマウス1つで参加可能。レクチャー終了後には、無料ツールを使って簡単な3Dモデリングができるようになります。また、レンダリングソフトを使って、作品の画像&動画作成方法も学びます。これであなたもボクセルアーティスト

④クリエイティブコーディング

日程:9月11日(木) 13 : 30-15 : 00

クリエイティブコーディングの歴史や事例を通じて、コードを表現手段として捉える視点を提示します。p5.jsを用いた基礎的なアルゴリズムにも触れ、抽象と具体、意図と偶然のあいだを行き来する創作のプロセスを体験を通じて紹介します。

デジクリゼミ「演習編」概要

レクチャー編で学んだ4つのコースに分かれて、講師の指導や講評を受けながら、実際に自分の表現をつくります。また、演習内で作成した作品を受講生同士で共有する報告会(2025年12月下旬から2026年1月中ごろにオンラインで開催予定)も予定しております。
デジタルクリエイションにぜひチャレンジしてください!
*演習編にご参加いただくかたには前段のレクチャー編の録画データをご案内いたします。演習編はレクチャー編の内容を前提に実施いたします。

■対象:レクチャー編と同様

■定員:10名/各コース(先着順ではありません)

■回数:3回/各コース

■参加費:無料

■申し込み締切:2025年9月21日(日)

■お申し込み方法:https://forms.gle/tZm6sTYR3wzymU5x9

*制作に必要なパソコンやソフトなどのデジタルツールや環境は参加者のみなさまでご用意ください(事前のインストールをお願いします)。
会場:オンライン(Zoom)
*リアルの会場とオンラインでのハイブリッドの開催を実施する可能性があります。開催の際は受講生のかたへ連絡いたします。
*各コースで定員を超えるお申し込みがあった場合は、お申し込み時にいただく「参加の動機」の内容を踏まえて選考し、受講者を決定いたします。受講が確定したかたには申し込み締め切り後にメールにてご案内いたします。あらかじめご了承ください。
*演習編のご受講にあたってはコミュニケーションサービス「Discord」のご使用が前提となります。あらかじめご了承ください。

①モーショングラフィックス

▼必要なもの
Adobe After Effects(有料)
▼推奨スペック
After Effects の必要システム構成
https://helpx.adobe.com/jp/after-effects/system-requirements.html
▼チューター
髙橋桜介(たんぽぽの家アートセンターHANA所属)

1回目:「After Effectsの基本操作」
10月21日(火)13:30〜15:00
内容:
・After Effectsの基本的な操作方法
・線・円・多角形のような図形の描画方法
・移動・回転・拡大縮小を使用したアニメーションの作り方
2回目:「エフェクトの扱い方」
10月28日(火)13:30〜15:00
内容:
・グロー(発光)やパーティクル(粒子)といった頻繁に使用されるエフェクトの使用方法
3回目:「手書きアニメーション」
11月18日(火)13:30〜15:00
内容:これまでに学習した内容にブラシ機能を加えて、手書きアニメーションの制作に挑戦します。

②3Dモデリング

▼必要なもの
Blender 最新安定版(4.5.1 LTS推奨)
インストールURL:https://www.blender.org/download/
▼推奨スペック
OS:Windows 10 / macOS 12 以降
CPU:Intel Core i5以上 / AMD Ryzen 5以上
メモリ:8GB以上(推奨16GB)
GPU:NVIDIA GTX 1050相当以上推奨、GPU無しでもモデリングは出来るかと思います。
ストレージ空き容量:2GB以上
▼チューター
石本太一(Good Job!センター香芝所属)

1回目:「点・線・面でつくる多面体(3DCG)の生き物」
10月2日(木)13:30〜15:00
内容:
・今日のゴールと完成例の紹介
・基本操作体験
・馬の基本形モデリング
・ローポリ化と形の調整
・色の設定
・中間鑑賞&保存
2回目:「3D空間にオブジェクトを造形し、色や光を設定する」
10月23日(木)13:30〜15:00
内容:
・モチーフの追加
・色・質感設定
・背景要素の作成
・ライト設定
3回目:「カメラアングルやモーションをつけて・動画ファイルを書き出す」
11月13日(木)13:30〜15:00
内容:
・カメラ設定
・アニメーション基礎
・仕上げ調整
・レンダリングと書き出し
・作品鑑賞&フィードバック

③ボクセルアート

▼必要なもの
ボクセル制作ソフト(無料):VoxEdit
https://www.sandbox.game/ja/create/vox-edit/
▼推奨スペック
OS:Windows 11
プロセッサー:クアッドコア3GHz
メモリ:16GB RAM以上
GPU:必要(内臓ではなく専用)
ストレージ:2GB以上の空き容量
▼チューター:こきゅうボ/暮らしランプ

1回目:「簡単な人型アバターを作る」
10月1日(水)10:30〜12:00
内容:
・基本操作の説明
・各モデル、ツールの説明
・色を選ぶ、混ぜる、作る
・X/Y/Z軸のミラー
2回目:「オリジナルパーツを作る」
10月15日(水)10:30〜12:00
内容:
・ノードの追加、削除、変更方法
・ノードを動かす、回転する方法
・インスペクターの使い方
・便利なショートカットキーの紹介
3回目:「高画質な画像や動画を作る」
11月5日(水)10:30〜12:00
内容:
・エクスポートの仕方
・レンダリングソフト Light Tracer Renderの使い方

④クリエイティブコーディング

▼必要なもの
「p5.js」ブラウザ上で絵や動きをプログラムできるツール
ツール例➀ p5.js Web Editor https://editor.p5js.org/
ツール例➁ OpenProcessing https://openprocessing.org/
▼推奨スペック
Google Chromeなどのブラウザで動くので、インターネットにつながるパソコンであれば特別な性能は必要ありません。Webカメラのついたパソコンだとインタラクティブな制作物の制作が行えます。
▼チューター
アップル梅田

1回目:「形・動き・手触り」
10月10日(金)13:30〜15:00
内容:
・くり返し(ループ)やランダム(ノイズ)を使って形をつくる
・自分の手や身体の動きから模様やパターンをつくる
・身体とアルゴリズムがつながる体験をする
2回目:「出力メディアの探索」
10月24日(金)13:30〜15:00
内容:
・AIを取り入れて、コードを考えたり広げたりしてみる
・生成したコードを実際にある素材と結びつける
・レーザーカッターなど形を出力してみる
3回目:「かたちの個性を共有する:制作と小展示」
11月7日(金)13:30〜15:00
内容:
・コードから生まれた表現を「かたち」に出力して共有可能な作品にする
・作品をみんなに見せて、振り返り感想を共有する

お申し込み方法

デジクリゼミレクチャー編お申し込みフォーム

*お申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります。演習編のお申し込みについては別途WEB上でお知らせいたします。
*参加にあたって情報保障などサポートが必要な場合はお申し込みの際にお知らせください。

デジクリゼミ演習編お申し込みフォーム

*制作に必要なパソコンやソフトなどのデジタルツールや環境は参加者のみなさまでご用意ください(事前のインストールをお願いします)。
*リアルの会場とオンラインでのハイブリッドの開催を実施する可能性があります。開催の際は受講生のかたへ連絡いたします。
*各コースで定員を超えるお申し込みがあった場合は、お申し込み時にいただく「参加の動機」の内容を踏まえて選考し、受講者を決定いたします。受講が確定したかたには申し込み締め切り後にメールにてご案内いたします。あらかじめご了承ください。

講師情報

①モーショングラフィックス

田中誠人(テクニカルディレクター、現代美術作家、大学講師)
10年以上にわたりイベントや放送業務に携わり、デザイン、プログラミング、エンジニアリングなどの技術をベースとして、主にインタラクティブ性などを含めたテクニカルなコンテンツの制作および開発に取り組む。また、現代美術の作家としても国内外でインスタレーション作品等を発表している。

②3Dモデリング

hisashi_kun(デジタルクリエイター)
自動車業界で約10年、車の3Dモデリング やCG制作業務に携わっています。プライベートでは3D技術を活用したガチャガチャモデルやDIY制作も行っています。

③ボクセルアート

Daidaimaru_JP/だいだい丸(ボクセルクリエイター)
元支援学校教員のボクセルクリエイター。専門は特別支援教育とデジタルアート。ボクセルアートを通じて「やってみたい」「できた」をサポートする。第4回ボクセルアートコンテスト-JAPAN- 優勝。これまで100体以上のボクセルアバターを制作。福祉施設でのボクセルアート制作講座・講師から事業化支援までを行う。

④クリエイティブコーディング

高尾俊介(ジェネラティブアーティスト/一般財団法人ジェネラティブアート振興財団代表理事/甲南女子大学准教授)
日々の創作習慣として「デイリーコーディング」を提唱し、2021年NFTプロジェクト「Generativemasks」で国際的注目を集める。現在はジェネラティブアート振興財団を設立し、作品制作と普及活動を行う。

実施スケジュール

➀デジクリゼミ説明会
2025年8月20日(水)13:30〜14:30
  ↓
➁レクチャー開講日
2025年9月2日(火)~ 9月11日(木)
全4回 4コース×各1回
   ↓
③演習
2025年10月〜11月(日程調整中)
4コース×各3回
※平日の日中開催を予定しております。
   ↓
④発表会
2026年1月(予定)

お問い合わせ

一般財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
Tel: 0742-43-7055 Fax: 0742-49-5501
E-mail: dc@popo.or.jp(担当:後安、古江)
web: https://note.com/goodjobproject/m/m18a2b08febfa

主催情報

主催:一般財団法人たんぽぽの家
本事業は、「デジタル技術を活用した障害のある人の仕事づくり:IoTとFabと福祉」として「公益財団法人パブリックリソース財団」の助成を受けて実施しています。

(終了しました)エイブル・アートSDGsプロジェクト @神戸

エイブル・アートSDGsプロジェクト
ARTS in CO-OP 〜生活とアートの協同〜

生活のなかから生まれたアートを、生活のなかでたのしむ
〜障がいのある人たちのまなざしと表現〜

2025年10/24(金)〜29(水)
会場:コープこうべシーア 1階売場・催事場、2階セントラルコート

障がいのある人たちのユニークな視点や表現が、わたしたちの生活を彩る。
そんな社会づくりをめざしてスタートしたプロジェクト「ARTS in CO-OP」。
今回はコープこうべシーアを舞台にたくさんのアートと出会う機会をつくります。

【チラシ】

▶︎Arts in CO-OP展(障がいのある人たちのアート展示)

10/24(金)〜29(水)
1階 10:00〜21:00 / 2階10:00〜20:00
神戸市内の障がい者福祉施設で活動するアーティストたちがコープこうべシーアを訪問。売り場からバックヤードまで、日ごろ見られないコープの裏側を見学しました。そこでの出会いを作品に仕上げ、コープこうべシーアの店舗内で展示をします。

▶︎つながるマルシェ(商品販売)

10/24(金)〜29(水)10:00〜15:00
*10/24(金)のみ、12:30より開始いたします。
2階セントラルコート
福祉施設で日々うまれる製品や個性豊かな作品を販売するマルシェを開催。
日替わりで多様な活動を紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎ワークショップ
マルシェ開催期間中に、一部の団体ではアートワークショップやクラフト体験を開催します!

▶︎ラリーイベント

10/24(金)11:00〜
10/25(土)10:00〜
店舗内でアートを楽しんでいただくラリーイベントを開催。ゴールされた方には限定(※)でコープ商品をプレゼントします!
※両日とも先着100名様にご提供。

【参加団体】
NPO法人ボレロ、株式会社ライフ・シンセリティ カレッジ・アンコラージュ、社会福祉法人木の芽福祉会 御影倶楽部、リチェルカ、社会福祉法人みらい みらいおもいけ園、つむぐ学舎株式会社 こづかやまlaboratory、NPO法人Birth神戸(展覧会のみ参加)、NPO法人100年福祉会 片山工房(展覧会のみ参加)、社会福祉法人たんぽぽ(マルシェのみ参加)、BAMBI商会(マルシェのみ参加)

▶︎オープニングセレモニー

10/24(金)10:15〜
2階セントラルコート
参加団体や作者のみなさまと作品の制作工程の共有や交流を行います。終了後、11:30よりたんぽぽアフリカンによるジェンベとアフリカンダンスのパフォーマンスをおこないます。
※事前のお申込みは不要です。

会場アクセス

コープこうべシーア
〒658-0051 兵庫県神戸市東灘区住吉本町1丁目2-1
JR神戸線「住吉」駅直結
お車でお越しの際は駐車場をご利用ください

主催情報

主催:近畿労働金庫
企画運営:エイブル・アートSDGsプロジェクト2025実行委員会(兵庫県生活協同組合連合会、生活協同組合コープこうべ、ひょうご障害者芸術文化活動支援センター、社会福祉法人木の芽福祉会、一般財団法人たんぽぽの家、近畿労働金庫)
後援:兵庫県、神戸市、兵庫県教育委員会、兵庫県社会福祉協議会、神戸市社会福祉協議会、兵庫県労働者福祉協議会、こくみん共催coop兵庫推進本部、神戸新聞社、サンテレビジョン、ラジオ関西

事務局・お問い合わせ

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家(岡部・中島)
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501
E-mail ableart@popo.or.jp

エイブル・アートSDGsプロジェクトとは

地域でSDGsの課題に向き合う取組みを「アートの視点からエンパワメントする」ことを通して、「誰一人取り残さない」社会づくりに寄与するプロジェクトです。

ビッグ幡in薬師寺 9/6~11/30

「幡(ばん)」は、寺院の重要な法要の時などに使われる「旗」で、仏や寺院を美しく飾り、称えるためのものです。人々の平和を祈る意味があると言われています。

ここで掲揚される6つの幡は「花鳥風月」をテーマに、全国の障がいのある人たちから公募で集まった絵画作品をデザインして幡に仕立てたものです。

ゆっくりと風に舞う優雅な幡の姿を、どうぞ間近でお楽しみください。

The 6 flags that are displayed are designed and made into banners based on the theme of “Kacho Fugetsu,” which was collected from people with disabilities from all over Japan.

“Ban” is a “flag” that is used at temples for important memorial services, and is used to beautifully decorate and honor Buddha and temples.It is said that there is a meaning to pray for people’s peace.

Please enjoy up close the elegant appearance of the banners slowly dancing in the wind.

会期:2025年9月6日(土)〜11月30日(日)9:00~17:00(受付は16:30まで) *10月1日(水)は除く 

場所:薬師寺(アクセス)

「ビッグ幡 in 薬師寺」に関する問い合わせ

一般財団法人たんぽぽの家 (630-8044 奈良市六条西3-25-4 tel 0742-43-7055 fax 0742-49-5501)

工作&ダンスワークショップ@なら歴史芸術文化村 参加者募集!

※両ワークショップともに定員に達しましたため、受付を終了いたしました(9/16)

なら歴史芸術文化村では「だれもがみんなアーティスト!」を合言葉に、障がいのあるなしや年齢などを問わず、みんなが参加出来るアートワークショップを開催しています。今年は工作とダンスのワークショップシリーズのほか、「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭」にあわせた申し込み不要・飛び入りOKのワークショップも開催。この文化の秋に、あなたもアーティストになってみませんか!?

⇒詳細はチラシもご覧ください


①工作ワークショップ(オープンアトリエ部門)
「段ボールや廃材で未来のまちをつくろう!」/全3回

講師:HIMAWARI美術部

わたしたちの未来にあってほしいものをそれぞれ考えて作品を制作します。建物や乗り物、自然、生き物…何個つくっても大丈夫。廃材などをうまく使って大きなものをつくることができます。参加者みんなのできあがった作品をならべて未来のまちを出現させます。いろんな人がいればいるほど豊かなまちができあがる!?

第1回 9月20日(土):未来にあってほしいものを想像しよう
第2回 10月4日(土):廃材などを使ってそれぞれ制作しよう
第3回 10月18日(土):完成した作品で「まち」を出現させよう
※各日13:30~15:30

②ダンスワークショップ(パフォーマンス部門)
「カラダと仲良し、ダンスで遊ぼう!」/全3回

講師:セレノグラフィカ

どこに行くにも一緒で、どんな時も一緒にいてくれる自分のカラダ。そんなカラダと仲良くなって、カラダの本音を聞いてみよう。どんな風に動くとウキウキするの?どんな風に動くとドキドキするの?カラダはとても正直で、楽しいときにはたくさんはずんでくれる。カラダがはずむとキモチもはずむ。両方はずむのがダンスなんだ!ダンスでたくさん遊んで仲良くなって、できあがったダンスをみんなで踊ろう。そしてお互いに感想を交換しよう。

第1回 11月22日(土):カラダをほぐしたり、ダンスでゲームしたりしてみよう。
第2回 12月13日(土):ペアになって動いたり、短いダンスを作ったりしてみよう。
第3回 12月21日(日):みんなでダンスを仕上げてステージのように踊ってみよう!
※各日13:30~15:30

〇参加費、定員等

会場:なら歴史芸術文化村 芸術体験棟3階 セミナールームA・B
参加費:無料、要予約
対象:どなたでも!
定員:10組

※どちらのワークショップも、原則として全3回連続での参加をお願いいたします
※両方のワークショップにご参加いただくことも可能です。

〇お申し込み

下記のお申し込みフォームよりお申し込みください。
※両ワークショップともに定員に達しましたため、受付を終了いたしました(9/16)

お申し込みフォーム⇒https://forms.gle/WW4fh9Db3CSrWc797

メール、電話、ファックスでお申込みいただく方は、下記のご連絡先まで「参加を希望するワークショップ/お名前/参加者数/お電話番号」をお知らせください。また、必要なご配慮やサポートがある方はお伝えください。

事務局:一般財団法人たんぽぽの家
メール artsoudan@popo.or.jp
電話 0742-43-7055
ファックス 0743-49-5501

▼募集期間:
工作ワークショップ(オープンアトリエ部門)令和7年8月12日(火)~9月18日(木)
ダンスワークショップ(パフォーマンス部門)令和7年8月12日(火)~11月20日(木)


③みん芸きらめき祭(オープンアトリエ[みん芸]部門)

講師:HIMAWARI美術部

奈良県の文化イベント「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭」と連携し、ご予約不要でいつでも参加できる工作ワークショップを開催いたします。段ボールやいろいろな素材を使ってオリジナルのお面をつくります。

日時:2025年11月30日(日)10:00~12:00/13:00~15:00
会場:なら歴史芸術文化村 芸術体験棟3階 セミナールームA・B
定員:150名(予約不要)
講師:HIMAWARI美術部
参加費:無料

※上記の時間帯のなかで、いつお越しいただいても参加できます
※材料が無くなり次第終了させていただきます


〇お知らせ・お願い

  • ワークショップでは、講師のほか、サポートスタッフ数名が参加し参加者のサポートを行います。
  • 工作ワークショップではハサミやペンなどを使用する予定です。特に小さなお子さまが参加される場合は、保護者の方もご一緒に見守っていただけますよう、お願いいたします。
  • 汚れても良い服装、動きやすい服装でのご参加をお願いいたします。なお、会場には更衣室はございませんので、お着替えの際はトイレ等をご利用ください。

〇会場アクセス

〒632-0032奈良県天理市杣之内町437-3
JR・近鉄「天理駅」よりバス、直行デマンドシャトル運行(有料)
奈良交通バス「匂田」下車 徒歩15分
敷地内に無料駐車場がございます。満車の場合は近隣の天理市営駐車場(臨時駐車場)をご利用ください。


〇講師プロフィール

HIMAWARI美術部

部員は奈良県磯城郡三宅町にある施設「ひまわりの家」に通うメンバー。個性いろいろ。おもしろい視点や感覚で魅力的な作品を生み出しています。「ひまわりの家が元気になるようなアート活動」をコンセプトにスタートした美術部ですが、のびのびとした才能はいまやその枠を越え始めています。わたしたちのアート活動が、この世界のだれかも元気にできたらいいな、と思っています。
https://himawarinoie.org/art/

セレノグラフィカ

@Ai Hirano

関西を拠点に幅広く活動を展開する男女二人組のダンスカンパニー。多様な解釈を誘発する不思議で愉快な作風と、緻密な身体操作が持ち味。「身体と心に届くダンス」をモットーに、教育機関への 850 を超えるアウトリーチ、全国各地でワークショップに多数取り組み、地域の劇場との協働事業や他ジャンルのアーティストとのコラボレーションを通して、身体感覚の覚醒と幸福感の関係を追究。(一財)地域創造「公共ホール現代ダンス活性化支援事業」登録アーティスト
http://selenographica.net/

企画:たんぽぽの家

ソーシャルインクルージョンをテーマに、アートを通じて社会を豊かにする活動を続ける市民団体。奈良市を拠点に、障がいのある人の創造活動を支援する多様なプロジェクトを行っている


主催:なら歴史芸術文化村
企画・運営:一般財団法人たんぽぽの家
令和7年度 文化庁 障害者等による文化芸術活動推進事業

【終了しました】「バック・トゥ・バック・シアター」鑑賞ツアー

※(10/2)定員に達したため、募集を終了いたしました。お申込みありがとうございました。

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 連携プログラム  「バック・トゥ・バック・シアター」鑑賞ツアー

京都市内で開催している舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT 」。
今年も、国内外から、実験的な舞台がやってきます。

今回、2年ぶりにオーストラリアの劇団「バック・トゥ・バック・シアター」が新作「いくつもの悪いこと」を上演します。
バック・トゥ・バック・シアターは、知的障害やニューロダイバーシティ(神経多様性)を自認するパフォーマーを中心とする劇団として、30年以上活動してきました。
プロフェッショナルな活動として、また、世界各地のコミュニティと積極的なコラボレーションも展開してきた、「バック・トゥ・バック・シアター」の公演を一緒に見に行きませんか?

*脳や神経、またはそれに起因する個人の特性の違いを多様性と捉え、尊重しあう考え方。発達障害のひとつである自閉症の当事者による市民運動として発展した経緯がある。

▼日時:2025年10月5日(日)14:00〜18:00
▼会場:ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
▼参加募集対象:視覚に障害のある人、聴覚に障害のある人、知的に障害のある人、発達障害のある人、車いすを利用している人などと、同行の支援者
※介助や支援が必要な方は支援者とご同行ください
▼定員:16人 *定員になり次第締め切ります *障害のある人と同行者あわせて16人となります
▼お申し込み方法:こちらのフォームかお電話(0742-43-7055)にて
▼観劇・参加費:無料 (支援に携わる同行者は障害のある人1人につき、1人まで無料となります)

◇ 鑑賞ツアープログラム スケジュールと内容◇

[スケジュール]

■14:00
ロームシアター京都サウスホールホワイエ集合、受付
■14:15~14:45
開演前ツアー 公演の観劇前に、舞台にあがり、広さを体感したり、舞台美術をみたりします。
■14:45~15:15 
休憩
■15:30~16:30
観劇(上演時間約60分) 客席から演目をみます
■16:40~17:20
ポスト・パフォーマンス・トーク鑑賞
■17:30~18:00
ホワイエで、「バック・トゥ・バック・シアター」のみなさんと交流します

[内容]

上記スケジュールの鑑賞ツアーにご参加いただき、アクセシビリティや情報保障の観点からご意見、ご感想をいただきます。
みなさまご意見や感想は、今後の舞台でのアクセシビリティや情報保障の向上にいかしていく予定です。

[情報保障]

演目の言語は「英語」です。日本語、英語の字幕があります。(ルビ等はありません)
ヒアリングループで、セリフ(舞台上部のマイクから集音した音のため「英語のみ」となります)を聞くことができます。

◎お申し込み、お問い合わせ

※(10/2)定員に達したため、募集を終了いたしました。お申込みありがとうございました。

障害とアートの相談室
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 たんぽぽの家内
Tel:0742-43-7055
web:https://artsoudan.tanpoponoye.org/

◎主催:一般財団法人たんぽぽの家 障害とアートの相談室
◎連携:KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭

*厚生労働省「障害者芸術文化活動普及支援事業」

展覧会&交流【韓国×日本「aE.T.プロジェクト 」シーズン2】

2025年9月〜10月にかけて、日本と韓国の障害のあるメンバーたちが互いに国を行き来しながら共同制作や展覧会を行う交流プログラム「aE.T.プロジェクト 〜異邦人たちの出会い〜」シーズン2を開催します。

「aE.T.プロジェクト」について

2023年に韓国・釜山で活動を行う「EASY TOGETHER」と、互いの文化や表現をテーマに交流プロジェクトを実施しました。そのaE.Tプロジェクトがまた今年動き出します。
「EASY TOGETHER」とはアートや音楽活動を通じて、障害のある人が社会参加と自己実現を目指すNPO。前回の2023年にはたんぽぽの家のメンバーが実際に韓国を訪れEASY TOGETHERを見学し、その後EASY TOGETHERの障害のあるメンバーも訪日。たんぽぽの家のメンバーと10人5組のペアで共同制作を行いました。
今回はたんぽぽの家のメンバーの山野将志さん、中村真由美さん、増谷瀬奈さんが韓国に渡航しEASY TOGETHERの方々と交流をする予定です。10月8日からはアートセンターHANAギャラリーにて、このプロジェクトの展示を行い、それにあわせて韓国からEASY TOGETHERのみなさんが来日し日本で交流を行います。

※主催:EASY TOGETHER /協力:たんぽぽの家

韓国・釜山での共同制作

たんぽぽの家のメンバーとスタッフが韓国のEASY TOGETHERを訪れ交流します。
【交流日程】9月3日(水)〜7日(日)
【参加メンバー】山野将志、中村真由美、増谷瀬奈
【内容】
①韓国・釜山「EASY TOGETHER」の活動現場へ
②EASY TOGETHERとたんぽぽの家のメンバーでの共同制作
③国際交流シンポジウム / アーティストトーク/ライブペインティング&祝賀公演行事
たんぽぽの家スタッフによる前回のプロジェクトの振り返りや、増谷瀬奈さんによるアーティストトークなどが開催されます。

日本・たんぽぽの家での交流と展覧会

韓国からEASY TOGETHERのみなさんが来日したんぽぽの家で交流を行います。
【交流日程】10月6日(月)〜9日(木)
【交流場所】たんぽぽの家、Good Job!センター
【内容】
①たんぽぽの家やGood Job!センターのメンバーと共同制作
1日目にはGood Job!センターのメンバーとも交流します。また2日目以降はたんぽぽの家にて共同制作や交流イベントを行います。
②シンポジウム/ライブペインティング

展覧会aE.Tプロジェクト」@HANAギャラリー

日本と韓国の海外交流プロジェクトの展覧会を行います。展覧会初日と2日目には関連イベントを開催しますので、是非会場まで足をお運びください。
【展覧会名】너에게(ノエゲ)=あなたへ 〜出会いから生まれるアート
【会場】たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー
【会期】10月8日(水)〜23日(木)11:00〜17:00 日・月・祝休み
【関連イベント】(事前お申込み・参加費なしで、ご自由に参加いただけます)
◯シンポジウム
日時:10月8日(水)13:30~ ※90分程度を予定
会場:たんぽぽの家アートセンターHANA
・韓国での交流の様子やEASY TOGETHERの紹介
・イージーグリー合唱団による合唱公演
ライブペインティング
日時:10月9日(木)14:00頃~ ※1時間程度を予定
会場:たんぽぽの家アートセンターHANA

※その他、展覧会に合わせてaE.T.プロジェクトの作品をつかったグッズも販売。プロジェクト活動については随時更新していくので、ぜひたんぽぽの家のSNSをチェックしてください。(写真は9月3〜7日に行った韓国での交流の様子)

六条山カフェギャラリー 展覧会情報

奈良・大阪を巡る絵本の原画『かぜのこうさぎのピュピュン』 巡回原画展

会期:11月5日(水)〜11月29日(土) *日・月・火・祝日は休み。11月8日(土)は休み

絵本作家 ぬまのうまきさんの絵本『かぜのこうさぎのピュピュン』(アリス館)の原画が奈良・大阪を巡回します。この展示では、貴重な原画の数々をご覧いただけるほか、チェルビアット絵本店と絵本ホテルを運営する四方実(よもみのる)さんによる選書「世界の絵本」の販売も行います。

関連イベント:【翻訳の裏話:幸せを売るハトの物語】~絵本『ハトのしあわせうり』(Il venditore di felicità)ができるまで~

本作を訳された翻訳家の山下様をお招きし以下のテーマでお話を伺います。イタリアと日本の版元であるKite社、アチェロ社さんから伺った出版に纏わるお話もお聞きします。対談後にイタリアの「ジロトンド」というわらべ歌遊びと幸せを紙に書いてビンに詰めていくミニワークショップも行います。

日時:11月22日(土) / 11:00~12:30
参加費:1,500 円 (ワンドリンク & イタリア菓子付き)
定員:10名

申込先:申し込みフォームもしくはQRコードから

申し込みフォーム

カクカクシカク

会期:2025年9月17日(水)-10月18日(土)

この度、六条山カフェでは、廣瀬純也の個展を開催します。徳島県にあるれもんワークスで活動する廣瀬は、ダンボールを使った立体作品を制作しています。型紙や下書きは一切なしに、ハサミを使って一発勝負で仕上げていき、前面だけでなく側面にも顔を描きます。そのように生み出されたキャラクター達は、前後左右どこから見ても愛らしく、見る人を魅了し楽しませます。ぜひ六条山カフェにてご覧ください。

最新情報はInstagramにて更新予定です。たんぽぽの家:@tanpoponoye六条山カフェ:@ rokujoyamacafe

主催:社会福祉法人わたぼうしの会/協力:れもんワークス

個展|愛羅武YOU

□会期:2025年7月30日(水)-9月13日(土)11:00-17:00
□営業日:水〜土 ※祝日、8月13日(水)-8月20日(水)休み

この度、六条山カフェではYOUの個展を開催します。大阪府にあるYELLOWで活動するYOUは、ヤンキーのような見た目ながら根は優しく、いちご味のお菓子が大好き。グルメ雑誌などの写真をみながら顔料ペンで熱心に描きこみ、色彩豊かな作品を生み出しています。コロナ禍では飲食店を元気づける為に、好きなメニューを描いて食べて喜んでいたYOU。そんな愛にあふれるYOUの作品をぜひお楽しみください。

※最新情報はInstagramにて更新予定です。
※たんぽぽの家:@tanpoponoye
(主催:社会福祉法人わたぼうしの会/協力:YELLOW)

あんなぁ、きいて〜や展

会期:2025年5月14日(水)〜7月26日(土)

たんぽぽの家には“コットンハウス”と”有縁のすみが”という、障害のあるメンバーがくらす2つの福祉ホームがあります。そこでくらす3人のメンバーがスタッフとともに「ホームでのくらし」をテーマに詩を作りました。つづられたことばからは、普段は見ることができないホームの日常が垣間見えます。個性豊かなそれぞれの日常は人々のくらしについてふり返るきっかけとなるかもしれません。

関連企画「作者の声で聴く 詩の朗読イベント」

参加費:カフェメニューを1品、ご注文ください。

・長田 恵 : 5/24(土) 13:30~14:30
・清水要一 : 6/28(土) 13:30~14:30
・山口明子 : 7/26(土)  13:30~14:30

「夜空を見て思いを馳せながら笑う鯨」〜韓国・釜山「EASY TOGETHER」との共同の記録〜

前期・会期:2025年3月5日(水)〜4月5日(土)

後期・会期:2025年4月9日(水)〜5月10日(土)

たんぽぽの家では、202389月にかけて韓国・釜山で活動をしているEASY TOGETHERと、海外交流事業《aE.T.プロジェクト》を行いました。EASY TOGETHERは、アートや音楽活動を通じて、障害のある人が社会参加と自己実現を目指すNPO。このプロジェクトでは互いの国のメンバーがそれぞれのアトリエに出向いて交流をしたり、2名1組のペアになって共同制作を行いました。本展の展覧会名、「夜空を見て思いを馳せながら笑う鯨」は、その共同制作で生まれた作品のタイトルから。国も文化も生まれも違う、そんな出会いから生まれた豊かな交流の記録をご覧ください。

「POCKET」展

会期:2025年1月29日(水)〜3月1日(土)

「アートスクールPocket」は、たんぽぽ生活支援センターの放課後等デイサービスプログラムです。毎週火曜日の放課後に、アートセンターHANAで開催しています。今回の展示では、ここに参加している5名の子どもたちの作品や活動の様子をご紹介します。

絵本の世界を旅して

会期:前期 2024年11月6日(水)〜12月7日(土) 

   後期 2024年12月11日(水)〜2025年1月25日(土)

かなで展

会期:10月23日(水)〜11月2日(土)

井上真介個展「貼り絵の世界」

会期: 前期 8/16(金)~9/14(土)・後期9/18(水)~10/19(土)

子どものスキのおひろめ会

会期:2024年6月12日(水)~8月3日(土)

前期6/12(水)~7/6(土)・後期7/10(水)~8/3(土)

向川貴大個展「空と鏡」

会期:[前期]2024年4月10日(水)〜5月11日(土)・[後期]:5月15日(水)〜6月8日(土)

前をすすもう 

悩んだら空を見よう。

時間と人生と日常は、

いつでもどこまでも、

それでもすすもう。

自由すぎる芸術家 -Art for each person-

会期:2024年2月7日(水)〜4月6日(土)

「あれは毛糸をくっつけて竜みたいな形になってる。 絵もあったり、ガンプラもにわとりみたいな置物もあった。 ゲームのキャラクターと自分のキャラクターをごちゃまぜに作ってるのを見て自由にやっているなと思う。 周りを見たらとにかくいろんなものがあるな。(ジャッキー)」 Good Job!センター香芝のアトリエは、週に3日間沢山の人が 出たり入ったりしながら制作をしています。 メンバー自身が「自由すぎる」と称するアトリエの様子を、たくさんの作品とともにご紹介します。

3つの会期に分けて展示します。  *ギャラリートークのお申し込みはこちら
|第1期|2024.2.7(水)~2.24(土) ※2.23(金祝)休み
 ギャラリートーク:2 月10日(土)14:00~15:00
 いでちゃん。/唯吉茜/たむちゃん/ふーちゃん/山田瑞樹/山中瞳/ Yusuke
|第2 期|2024.2.28(水)~3.16(土)
 ギャラリートーク:3 月2日(土)14:00~15:00
 池田永遠/大谷龍樹/ Hazu3 /藤岡夕子/ Muu /森田裕也/安田真隆
|第3 期|2024. 3.21(木)~4.6(土)
 ギャラリートーク:3 月23日(土)14:00~15:00
 明亮-AKiRA- /荒川興大/黒野大基/ジャッキー/田中未菜美/得田育宏/ともさん/味波晴巳

作品たちがとぶ展

会期:2023年12月6日(水)ー2024年2月3日(土)
営業日:水〜土曜日 ※祝日・12/24-1/4(休業日に変更がありました)

出展作家:アートセンターHANA所属/内匠屋岳、林志保、増谷瀬奈、水田篤紀、吉永朋希

本展は 2018 年にスタートした、メンバーとスタッフによる共同制作の作品を紹介する展覧会です。この共同制作は5人が順番に作品をつくり、自分の前の人の作品から連想して自身の作品を作ります。企画の立ち上げ当初は、たんぽぽの家を利用し始めた、この4人の創作のきっかけをつくることが目的でしたが、今となっては5年もたち、企画の趣旨も随分と変わってきました。そんな福祉施設ならではの変化もふまえ、日常に流れるゆるやかな様子を本展を通じてご覧いただければ幸いです。

たんぽぽの家 常設展

「みどりの部屋」小松和子
「迷子になってしまったよ」
武田佳子
「実のお花」山野将志

会期:10月25日(水)ー12月2日(土)

永井看帆(ながい・みほ)「絵画の時間」

会期:9月20日(水)〜 10月21日(土)

兵庫県にある「さをり工房ゆう」で活動する永井看帆の展覧会を開催します。 淡い色彩と力強い線で動物や植物を描く永井は、週に1回の絵画の時間で創作活動を行なっています。絵を描く際はモチーフをじっと見つめて、迷いなく描き出し、ときに画用紙が破れるほどの筆圧でパステルを塗りこんでいきます。また、モチーフを四角で捉えカクカクした輪郭で描くのも永井の画風の特徴です。本展ではそんな彼女が生み出す、温かくも力強い表現の世界を紹介します。

かなで展

会期:2023年9月6日(水)〜16日(土)

今年も「デイサービスかなで六条」「デイサービスかなで家」の利用者さまと共にかなで展にむけて作品を作りました。今年のテーマは〝エコ〟。身近にある素材を用いてつくりました。

内園明日美「絵と言葉」展

会期:8月2日(水)〜9月2日(土)

「絵でお話がしたい」- 彼女が描く動物には、そんな願いが込められています。 この度、六条山カフェでは高知県にあるアートセンター画楽で活動する内園 明日美の個展を開催します。動物をこよなく愛す内園は卓越した描写力と独 創性で様々な動物を描きます。また、その動物に添えられているタイトルも 秀逸で、ここ最近ではカルタの制作にも取り組んでおり、様々な方法で自身 の表現を発信しています。本展ではそんな内園が生み出す “絵とことば” を紹介します。

僕らのヒーロー展

会期:2023年6月7日(水)〜7月29日(土)

僕らのヒーロー展_DM

いつも元気にアートセンターHANAを利用しているメンバー、二人の共通の好きなもの「ヒーロー」をテーマに身近な画材を使ってオリジナルヒーローを制作しました。六条山カフェの壁面を舞台に繰り広げられる、「ヒーローショー」の展示です。皆さんのヒーローはだれですか?

– 出展作家紹介 –

1・好きなヒーローやアニメは? 2・好きなスイーツは?

メンバー

・内匠屋 岳 ( たくみや やまと )

1・東京リベンジャーズ、鬼滅の刃 2・ショートケーキ、パフェ

・永富 太郎 ( ながとみ たろう )

1・仮面ライダー、NARUTO 2・チーズケーキ、だんご

スタッフ

・行方 雄大 ( なめかた ゆうだい )

1・ウルトラマン、ポケモン    2・いちご大福、ガトーショコラ

林眞理奈 日めくりカレンダー展「ミントでスーッとフレンズだからな!!」

会期:[前期]4月5日(水)〜5月6日(土) [後期]5月10日(水)〜6月3日(土)

たんぽぽ生活支援センターを利用している林眞理奈さん。このたび六条山カフェで2度目の個展を開催します。今回展示する作品は「日めくりカレンダー」。なんだか憎めないユーモラスなキャラクターとビビットなひとことは、カレンダーをめくるたび、とらえどころのない不思議な印象を残します。1年365日。1日1日の鮮やかな1コマをお楽しみください。

ポケット展DM_2022.1.5

「アートスクール Pocket」は、たんぽぽ生活支援センターの放課後等デイサービスプログラムです。毎週火曜日の放課後に、アートセンターHANAで開催しています。今年度は、5名の子どもたちがやりとりを楽しみながら、じっくりゆっくり活動をしてきました。今回の展示では、ここで制作した作品や、普段の活動の様子をたっぷりご紹介します。

前期会期:2022年6月8日(水)~7月2日(土)

後期会期:2022年7月13日(水)~7月30日(土) ※後期会期が7月13日(水)〜に変更されました。

Pocketの活動の様子と作品

Pocket 体験コーナー

Pocketのメンバーが描いたイラストを使って、缶バッチなどを作ってみよう!お気軽にお立ちよりください。(*制作時間 5~10分)

日時:6月25日(土) 11:00~16:00の間 いつでも

 

会期:2022年5月11日(水)~5月21日(土) *終了しました

2021年2月にも開催した「かなで展」。

今年も、「デイホームかなで六条」「デイサービスかなで家」のみなさんの作品をご紹介します。

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若杦展DM案 改2

会 期:3月30日(水)〜5月7日(土)*日・祝休み
営業日:水曜日〜土曜日 11:00〜17:00
会 場:六条山カフェ[アクセス]
協 力:社会福祉法人青葉仁会

奈良市にある社会福祉法人青葉仁会で活動する若杦大介の展覧会を開催します。若杦は、墨とパステルを用いてカラフルな四角で構成された不思議な抽象絵画を描きます。
一見何を描いたかわからないその絵は、動物や植物、流行りのキャラクターなど具体的なモチーフがモデルとなっています。制作をはじめたころは今と違った画風でしたが、年数を追うごとに徐々に四角が描かれるようになってきました。
また色彩に並々ならぬこだわりがある若杦は、スタッフの丁寧なサポートによって制作活動が支えられ、指定の色のパステルを探すのに奮闘することもしばしばあります。
本展では若杦の表現の変遷を、その背景とともにご紹介します。

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ポケット展DM_2022.1.5

ポケット展DM_2022.1.5

↑pocketの活動の様子と作った作品

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mirumiruは障害のある人と新しい仕事づくりを提案するGood Job! センター香芝で月1回行われているオープンアトリエです。障害 のある人が表現活動できる地域の拠点をつくりたいという思いからスタートしました。
自分のペースで参加し、好きに表現できるこの場所では、表現が生まれるのを待つことも楽しむことができる場です。自由に生まれる表現を参加者はもちろん、スタッフ、ボランティアやご家族のみなさんで、それを微笑んで受け入れられる、そんな場所なんです。
mirumiru のみんなの力強かったり、ささやかだったり、クスッと笑っちゃう作品とじっくり向き合える時間を、どうぞ楽しんでいただけたらと思います。 ようこそ、mirumiru展へ!

トークイベント 表現が生まれることを楽しむ

オープンアトリエ mirumiruにサポーターをして関わっているサポーターの皆さんと、参加者や作品の魅力、mirumiruという 空間の魅力を語り合います 。

日 程:1月29日(土)13:00~
登壇者:図師 雅人(オープンアトリエmiruimiru講師)
岡本奈香子(ボランティアアートサポーター)
杉本 真唯(アートサポーター)
前田 剛志(ボランティアアートサポーター

*当日は生配信を予定しています。 Good Job!センター香芝のYouTubeチャンネルからご覧ください。

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いでちゃん。 個展
「内面世界へのいざない」

会期:2021年12月15日(水)〜12月25日(土) 11:00~17:00
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

ボクは長い間、見えないけど居る存在を信じて…。
それをテーマに掲げ、絵画を制作してきました。数ある作品。大袈裟ですがその氷山の一角?!を展示する機会に恵まれとても嬉しく思っています。
                                       いでちゃん。

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味波晴巳 個展
「アリのあす。きょう。きのう。」

会期:2021年12月1日(水)〜12月11日(土) 11:00~17:00
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

小さい頃からアリを見ている。自分をアリに置き換えて、アリを中心にアリから見た世界を表現。「どこにでもいる、どこにでもよってきよる、どこでも会えるアリはどんな絵にも描きこめる」
アリは絵の中では誰も踏まないし、踏まれない、優しい世界が広がっている。

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かなで

六条山プライベート美術館vol.3 報告展「ジュークボックス」

会期:2021年11月4日(木)〜11月27日(土) 11:00~17:00
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

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六条山プライベート美術館は、障害のある人の個性豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。お見合い展示で六条地域のみなさんに選ばれたたんぽぽの家のアーティストの作品を、六条地域のお店や病院、個人宅など今年は24会場に展示していただきました。この報告展では各会場の作品とともに、その展示風景や感想ノートなどを会場ごとに展示を入れ替えてご紹介してゆきます。ジュークボックスから好きな音楽を選んで楽しむように、たんぽぽの家のアーティストの作品と六条地域の魅力をカフェタイムにゆっくりとじっくりとお楽しみください。

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個展「ミントの味はどこまでも
         しあわせの味だ」

会期:9月29日(水)〜10月30日(土)
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

たんぽぽ生活支援センターを利用している林眞理奈さんの個展「ミントの味はどこまでもしあわせの味だ」が始まります。日々ヘルパーとともに様々な過ごし方をしている眞理奈さん、今回は六条山カフェで展示することになりました!
六条山カフェの展示では、おしゃべりや物語をつくることが好きな眞理奈さんが自宅でヘルパーと過ごす中でうまれた切り絵や4コマ漫画、キャラクターなど、その豊富な言葉と作品の一部を紹介します。
会期中は、展示にちなんだ限定メニューも販売する予定ですので、そちらもぜひお楽しみください!

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展覧会「山﨑康史の世界」

前期会期:8月4日(水)〜8月28日(土)
後期会期:9月1日(水)〜9月25日(土)
時間:11:00~17:00      *水曜〜土曜営業(祝日、8/13・14 休み)
会場:六条山カフェギャラリー [アクセス]

草や毛のような繊細な筆遣いで画面を埋め尽くされる絵画たち。山崎康史は日常の傍らにある風景や想像の世界を、美しいタッチで描きます。本展では展示期間を前期と後期に分け、膨大な時間をかけて描き出された、山崎の世界をご紹介します。

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会期:2021年6月2日(水)〜7月31日(土) *水曜〜土曜営業(祝日は休み)11:00~17:00
会場:六条山カフェ(アクセス)

「まちくさ博士」ことアーティスト・重本晋平と、たんぽぽの家の障害のあるメンバーとで行なった「まちくさワークショップ」の写真作品を展示します。まちくさを通して、柔軟な発想力やそれぞれの見え方の個性を楽しみましょう。

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六条山カフェ 第1回ギャラリー企画展「かなで」

会期:2021年2月3日(水)〜3月27日(土)11:00~17:00  *開館/水〜土
場所:六条山カフェ〔アクセス〕  *六条山カフェって?

高齢者向けデイサービス「コミュニティサポートかなで」でつくられた多彩な作品たちの展覧会です。プロ顔負けの技術で作られた彫刻、楽しげな創意工夫がみられる貼り絵、丁寧におられた折り紙に心温まる俳句たち…。民家を活用した暖かな建物の中で、それぞれが自分の楽しみにを謳歌しています。本展では、そんな「かなで」に流れる豊かなひとときを、作品とともにご紹介いたします。

*「コミュニティサポートかなで」とは →詳細はこちら

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たんぽぽの家がある奈良市六条西で活動する高齢者向けデイサービスです。「居心地のよい、楽しいデイサービス」を目指し、1日の利用者が10名という小規模な特性を活かしながら、利用者一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しています。

[終了しました]50周年記念わたぼうし音楽祭

当日の様子をYoutube「わたぼうしチャンネル」で配信中! →こちらからご覧いただけます

50周年記念わたぼうし音楽祭「作詩・作曲の部」入選作品

作品名作詩者名作曲者名
相帽(あいぼう)飯島 ありさ(茨城県水戸市・24歳)渡邉麻菜美(岐阜県・27歳
あなたのスティグマ 
わたしのスティグマ
ペーガソス(東京都北区・54歳)太田幸希(静岡県浜松市・52歳)
くらげのダンス遠藤恭子(福島県郡山市・40歳)ハクシュン(埼玉県川越市・15歳)
心の叫び細野 佐織(静岡市・43歳)笠木敦志(千葉県柏市・56歳)
広げよう!笑顔のわ!東淀川支援学校スマイル合唱団
(大阪市)
山田絵里奈(大阪市・38歳)
僕の友だち三橋 奏太(兵庫県神戸市・13歳)yu-ka(兵庫県神戸市・32歳)
ぼくの指電話久保雅樹(福井県敦賀市・34歳)宮田剛(千葉県匝瑳市・56歳)
Live in the Now瀬戸ナツミ(岡山市・29歳)瀬戸ナツミ(岡山市・29歳)

*「作詩・作曲の部」入選作品一覧をみる(PDF)

日時/2025年8月3日(日)開場13:00 開演14:00 終演17:00

会場/DMG MORI やまと郡山城ホール 大ホール(アクセス)

入場料/一般・前売/2,500円 当日/3,000円 愛のシート/2,500円 

    高校生以下・前売/1,500円 当日/2,000円 

チケットのお求めはこちら(イープラス)  *チケットフォームでたんぽぽの家に申し込む

*「愛のシート」の利用希望申し込みはこちら

*「親子審査員」の申し込みはこちら

障害のある人たちが書く詩は、生きることの喜びや哀しみ、いのちの尊さなど、日々の暮らしの中で感じた喜怒哀楽を歌っています。そこには、大切なものを見失いがちな今の社会へのメッセージがあふれています。

「わたぼうし音楽祭」は、こうした思いをメロディーにのせて歌うことで、障害のある人たちへの社会の理解と共感を深めようと、1976年に日本のふるさと奈良で誕生し、今年50年という歴史的な年を迎えます。 スターもいない、大きなスポンサーもないこの市民運動が、こうして半世紀にわたり継続できたことは現代の奇跡と言っても過言ではありません。

平和と友好に満ちた国際社会、ともに生きる地域社会の実現に向けて、“わたぼうし”のやさしさの種は、これからも風に吹かれてどこまでも飛んでいきます。

*エンディングの様子(第49回わたぼうし音楽祭)
*わたぼうし大賞再歌唱の様子(第49回わたぼうし音楽祭)

🎶50周年記念わたぼうし音楽祭のチラシを見る(PDF)

🎶Youtube「わたぼうしチャンネル」。フォローをよろしくお願いします!https://www.youtube.com/@wataboshichannel

ハンドブック「NFTアート×福祉の可能性」が完成!

Good Job! Digital Factoryによるハンドブック「つくってみよう!デジタルファクトリー『NFTアート×福祉の可能性』」が完成しました!

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だれもが気軽に、そして楽しくNFTにチャレンジできるようになるためのヒント集を目指した今回のハンドブック。
GJDFの2年間の取り組みを振り返りつつ、NFTの説明や、NFTアートを販売する時の具体的なフローといった基礎的な知識はもちろんのこと、「NFT×福祉でどんなことができるの?」といった大きなテーマまで、幅広く紹介しつつ、新しいアイデアを考えるきっかけにもなるような内容になりました。

編集、デザインを担当してくださったのは「グッドジョブさん」のデザインでもお世話になっているCHACOさん。どうしても専門的で難しくなってしまいがちなNFTのお話を分かりやすくまとめてくださり、また、GJDFとして大切にしているメッセージが読者のみなさんに伝わるよう、一緒に構成を考えてくださりました。

そしてなんと、冊子に掲載されているイラストはすべて、今回のためにCHACOさんが描きおろしてくださったもの!様々なページに現れるかわいいイラストがアクセントになり、眺めているだけでも楽しいハンドブックに仕上がりました。

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またそのほか、NEORTのToshiさん、GJDFの立ち上げから支えてくださっているミズさんたちによるコラムページや、これまで関わってくださったホルダーやアーティストのみなさんからのメッセージも掲載。

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どこから読んでいただいても楽しんでいただける内容になっていますので、目次やキーワードから気になったページから開いてみてください。
みなさんが、「NFTで何かやってみたいな」と思ったときにふと手にして、活動のヒントにしてもらえるようなハンドブックになっていると嬉しいです。


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つくってみよう!デジタルファクトリー
NFTアート×福祉の可能性

発行日:2025年3月31日
変形サイズ(170×170)

▼目次:
はじめに
  Good Job! Center KASHIBAとは?
  Good Job! Digital Factoryとは?
  私たちの考える可能性や課題
  なぜNFT×福祉なのか?
第1章 “NFT”ってなに?
  そもそも、NFTとは?
  この本に出てくるNFTの用語紹介
  NFTがもたらす新たな社会
第2章 NFT×福祉の可能性
  NFTと福祉
  NFTによる仕事づくり
  [コラム]NFTによる仕事づくりと福祉(ミズ👍GJNFT)
第3章 『Good Job! Digital Factory』の活動実績
  取り組みのフロー
  NFTアート「グッドジョブさん」
  NFTのつくり方・販売のプロセス
  デジタルでのコミュニティづくり
  リアルでの交流の場づくり
  新しい仕事づくり
  こんな人に関わってもらいました
第4章 『Good Job! Digital Factory』の成果と数字
  こんなことが起こりました
  アーティストの声
  ホルダーの声
  コラボメンバーの声
  伴走支援の取り組み
  リアルな数字から
  [コラム]NFT×福祉の未来(Toshi)
第5章 NFT×福祉の注意点
  NFT活用のリスク
  福祉分野でNFTに取り組むときの注意点
  誰もが参加できるプロジェクトをめざして
第6章 NFT×福祉の未来
  こんなことができるかも、やってみたい!
  あなたも一緒に!
おわりに
  おわりに

▼発行元:
一般財団法人たんぽぽの家
〒630-8044
奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL.0742-43-7055
FAX.0742-49-5501
https://nft.goodjobcenter.com/

▼企画・編集・執筆:
Good Job! Digital Factory
安部剛、大井卓也、岡部太郎、小林大祐、後安美紀、藤井克英、森下静香

▼編集・デザイン・イラスト:
CHACO

▼協力:
社会福祉法人わたぼうしの会 Good Job! Center KASHIBA

※本ハンドブックは「就労支援施設における障害者アート事業のNFT活用推進」(助成:日本財団)の一環として制作しました。
※掲載内容は特に断りのない限り2025年3月31日時点の情報に基づいています。

Art for Well-beingハッカソン開催

障害福祉の現場で
テクノロジーを活用した

表現活動に取り組むための
ワークショップを開発します

Art for Well-being ハッカソン お申し込みフォーム

趣旨

アート、ケア、テクノロジーを組み合わせた表現活動を、障害福祉の現場に導入するためのワークショップを開発して、実践するハッカソンを開催します。

自宅や福祉施設、公共空間など、さまざまな場所で活かせるワークショップをつくりだして、実際に障害福祉の現場への導入を後押しすることをめざします。

表現活動に初めて取り組む、表現活動を継続する・拡張する方法と、それを持続的な活動にするためのアイデアを一緒につくりましょう。みなさまのご参加をお待ちしております!

イベント概要

■目的
表現×ケア×テクノロジーの取り組みを障害福祉の現場で実践するためのワークショップ開発

■ファシリテーター 
小林茂(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授)

■形式
2日間のワークショップ開発、中間発表、最終発表

■日程・イベント期間
①2025年9月6日(土)〜 9月7日(日): ワークショップ開発
②2025年12月: 中間発表会(非公開・オンライン)
③2026年 2月: 最終発表会(公開・オンライン)

■ワークショップ会場
たんぽぽの家 わたぼうしホール
(奈良県奈良市六条西3ー25−4)

■参加費(税込)
ワークショップ 3,000円
交流会(任意)  4,000円
※宿泊交通費は自己負担となります

■対象
・障害のある当事者や支援者
・障害福祉に関わる福祉事業所や支援団体
・すでに障害福祉に関わっているアーティスト、デザイナー、技術者など
・これから障害福祉に関わっていきたい人
・そのほか今回のハッカソンに興味のある人

■定員
20名
※定員オーバーした場合は抽選で決定

■主催
文化庁/一般財団法人たんぽぽの家
文化庁委託事業 「令和7年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

■申込〆切

2025年7月28日(月)18時までキャンセルのため追加募集中(若干名)

■お申し込み方法
以下のWEBフォームからお申し込みください。
お申し込み後、参加費のお支払い方法についてご連絡します。

Art for Well-being ハッカソン お申し込みフォーム →

ハッカソンの流れ

このハッカソンは、ワークショップ開発から現場への導入までを見据えた実践的なプログラムです。
具体的には「①ワークショップ開発(2日間)」に参加した後で、実際に現場でワークショップを試みて「②中間発表会」「③最終発表会」で成果を共有しあいます。


①ワークショップ(2日間)

1日目/2025年9月6日(土)
13:00ー13:45 イントロダクション+参加者自己紹介
13:45ー16:15 施設見学
16:15ー16:30 休憩
16:30ー18:00 アイデア出し
18:30ー20:00 交流会

2日目/2025年9月7日(日)
09:00ー12:00 制作
12:00ー13:00 昼食・休憩
13:00ー14:30 発表
15:00ー16:00 振り返り

■補足1:施設見学
参加者同士が共通の認識を持つためのキッカケとして、福祉施設の表現活動やケアの考え方、サポート体制などについて視察します。
・普段どのような表現活動をしているか
・ケアの考え方やサポート体制はどうなっているか
・どういったテクノロジーを導入したいか
・新しい取り組みを始めるときにどのように説明しているか、など

■補足2:アイデア出し・制作・発表
「準備と費用がかかるが効果的なアイデア」から「明日からでも始められる小さなアイデア」まで、実現可能性や実行可能性などを考慮しながら、多様なワークショップのアイデアを考案します。アイデアをもとに実際にワークショップを試作して、成果発表会を実施します。


②中間発表会/2025年12月(非公開・オンライン)

開発したワークショップを実際に現場で実施できたかどうか、やってみてどうだったかなどを共有しあい、導入のためのヒントや課題を整理します。


③最終発表会/2026年2月(公開・オンライン)

開発したワークショップの方法・可能性・課題等についての情報を広く公開し、多くの人が活用できる状態をめざします。Art for Well-being ハッカソン お申し込みフォーム →

お問い合わせ

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

一般財団法人たんぽぽの家
Art for Well-being 事務局
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL 0742-43-7055
MAIL art-wellbeing@popo.or.jp