【終了しました】アドバンス・ケア・プランニング(ACP)について学ぼう(1/29)

ACP2022

 アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは、「将来のケアに関する価値観、大切にしていること、気がかり、目標、選好を理解し共有することで、あらゆる年齢または健康段階の成人をサ ポートするプロセス」のことです。障害のある人の場合、様々な障害によって本人の意思表明が難しかったり、意思決定自体にも支援が必要なケースがみられます。特に医療の場面では、様々な意思決定が必要になりますが、どう決定するのかを支援者も含め悩むことが多いのではないでしょうか。
 今回の研究会では「本人の意思を尊重する意思決定支援 事例で学ぶアドバンス・ケア・プラ ンニング」や「生活の場で行うアドバンス・ケア・プランニング介護現場の事例で学ぶ意思決 定支援」(ともに南山堂)の編著者であり、ACPを社会に広げるための活動をされている講師お二人をお招きし、特に障害のある人の暮らしの場における ACP の可能性について、皆さんと考えてみたいと思います。

※令和3年度日本社会福祉弘済会社会福祉助成事業(研究)

◎日時:2022年1月29日(土)13:30~15:30(受付 13:00)
◎場所:オンライン(zoom)にて開催に変更   たんぽぽの家シアターぽぽ
◎定員:30名  *100人定員の会場を30人にしぼって実施します。
◎参加費:開催方法変更に伴い、無料とさせていただきます 500円

◎講師:国立長寿医療研究センター緩和ケア診療部 医師・西川満則氏
   快護相談所和び咲び 主任ケアマネージャー・大城京子氏

◎お申込み方法:
「1月29日研究会申込」というタイトルで、本文に「お名前」「ご所属 (任意)」「電話番号」「メールアドレス」を記入して genki@popo.or.jp までお送りください。お申込みいただいた方には、後日事務局より受付完了メールおよび、zoomのURLをお送りさせていただきます。

※新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑み、開催をオンライン開催と変更させていただきます。 
なお、お申込み方法に変更はありません。

 

社会福祉法人わたぼうしの会では、2021年度日本社会福祉弘済会の社会福祉助成事業(研究)を受けて、「高齢化する障害のある人の暮らしに関する調査研究」に取り組んでいます。その背景には、社会福祉法人わたぼうしの会設立当初から関わる障害のあるメンバーが高齢になりつつあること、それに伴って障害が重度化したり、病気になることが増えてきている、ということがあります。 私たちはこの調査研究事業をとおして、障害のある人が高齢化に直面する際におこる課題についてについて明らかにし、そこからみえてきたことを様々な立場の人たちと共有し、一緒に考えていくための新たなネットワークの構築をめざしています。

 

◎お問い合わせ先:社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽ相談支援センター(江崎、内山)
         電話0742-40-1030  Fax0742-49-5523   E-mail genki@popo.or.jp

【終了しました】知財学習プログラムオンラインセミナー 《基礎編》

2月9日(水)オンライン開催!アート・インクルージョン(宮城県仙台市)×たんぽぽの家
知財学習プログラムオンラインセミナー 《基礎編》開催のお知らせ


format04アートを通してすべての人を優しく包み込む社会実現をテーマに活動する、宮城県のアート・インクルージョンさんはコロナ禍に入ってからというもの、特にオンラインの配信に力を入れています。今回の知財セミナーのテーマは「二次創作を楽しもう!」。著作権の基本的な知識・考え方をはじめ、オマージュ、コラージュ、youtube配信などなど……。障害のある人の表現活動に携わる立場から見えてきた、疑問や注意点について話し合います。

参加申し込みは下記のフォームから!障害のある人の表現活動に関わる人はもちろん、知財や知的財産権にご興味があればどなたでもご参加いただけます。どうぞふるってご参加ください。


▶︎ お申込みフォーム→こちらをクリックしてください

知財学習プログラムオンラインセミナー 《基礎編》
「まもって、ひろめて 表現をめぐる知的財産権について考える」
・前編 基礎編セミナー
・後編 アート・インクルージョン× たんぽぽの家
「表現をめぐる知的財産権 Q&A」

日時:2月9日 (水)18:00~20:00
会場:オンライン zoom
参加費:無料(要申し込み*)
定員:30名ほど(申し込み先着順)
登壇:佐々木桂/一般社団法人アート・インクルージョン、奥田奈々子/一般財団法人たんぽぽの家、北村英之/一般財団法人たんぽぽの家、後安美紀/一般財団法人たんぽぽの家

主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家共催:一般社団法人アート・インクルージョン



【終了しました】NEW TRADITIONAL展 in 鳥取

 

omote

開 催 情 報 (二会場開催)

 

会場AAm’sギャラリー
開期:2022121日(金)~30日(日)
時間:10:0019:00 
休館日:会期中無休
住所: 鳥取市行徳1-155 Am’s店内
HP: https://ams-tottori.jp/

会場B:ギャラリーからふる
開期:2022121日(金)~29日(土)
時間:10:0017:00
休館日:日曜休
住所:鳥取市元町101アートスペースからふる2
HP:https://art-colorful.com/




NEW TRADITIONAL
は、障害のある人とともに、伝統工芸をとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。ものをとおしてつくり手、つかい手、つたえ手が垣根をこえて交流し、語りあう場をつくります。今回は因幡国を舞台に、地元の障害のある人たちと因州和紙(いんしゅうわし)の可能性をひろげる実験に取り組みました。その様子を展覧会とトーク、ワークショップで紹介します。会場は暮らしを彩る手しごとが並ぶストアの一角にあるギャラリーと、障害のある人たちが創造性豊かに活動する地域のアートスペースです。お誘いあってお越しください。

展示の様子 NEW TRADITIONAL インスタグラム[@newtraditional_gjp]

profile本展ディレクター 川﨑富美
プロフィール:プロダクトデザイナー。1979年鳥取市生まれ。岡山県立大学デザイン学部卒業。2007-2017年、株式会社良品計画にて無印良品の商品企画・デザイン、Found MUJI・福缶企画等を担当。2017年末、Uターンし開業。アートスペースからふるの商品デザイン、鳥取民藝美術館のビジュアルデザイン、Am’sの店舗デザインなどを手掛ける。鳥取大学非常勤講師。




展覧会会期中、開催会場とオンラインにてトークイベント「ニュートラ談義」と会場にて行うワークショップを開催します!イベントの申し込みは、下記のフォームから受け付けています。ぜひご参加ください。

 

▶︎トークイベント「ニュートラ談義」  Am’sとオンラインでハイブリット開催(※ 要申し込み)
定員:会場は各回20名

※1月20日12:00追記:1/22(土)開催のトーク「和紙という銀河をおよぐ」は、新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から、オンラインのみで実施いたします。すでに会場でのご参加申し込みをされた方には、事務局よりオンライン配信のご案内をいたします。

※1月25日17:30追記:
1/30(日)開催のトーク「NEW TRADITIONALからみえてきたもの」は、新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から、オンラインのみで実施いたします。すでに会場でのご参加申し込みをされた方には、事務局よりオンライン配信のご案内をいたします。


①.  1/22(土) 15:00〜16:30 「和紙という銀河をおよぐ」
登壇:川﨑富美(本展ディレクター)× 伊奈真弓(アートスペースからふる)× 中原寛治(中原商店)
進行:岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家)

②. 1/30(日)15:00〜16:30 「NEW TRADITIONALからみえてきたもの」
登壇:川﨑富美(本展ディレクター)×藤井克英、松本綾(Good Job!センター香芝)
進行:森下静香(Good Job!センター香芝)



▶︎ ワークショップ「仏像絵付体験」
アートスペースからふるの山村和弘さんの作品を元にして、和紙製のはりこにペイントするワークショップを開催します。
日時:1/29(土)10:00〜12:00 定員5名
会場:アートスペースからふる2階

 


▼ 関連トークイベント・ワークショップお申込み方法 ▼
下記のフォームもしくはお問合せ先に必要事項を記入してお申し込みください。
受付後事務局から連絡をします。
https://forms.gle/5kdxBnHkqQerU4s86
※オンライン視聴もお申し込みが必要です
※facebookイベントページへのリアクションでは参加申込みとはなりません。

 

 

問合せ:一般財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501
E-mail nt@popo.or.jp

主催:文化庁/一般財団法人たんぽぽの家
協力:一般社団法人 アートスペースからふる、株式会社 中原商店、株式会社 torinoko、工作社、合同会社 僕ら、Am’s
令和3年度 文化庁委託事業「障害者による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」

 

Life in Art Gallery shop @大阪

mujirushi-2022

Life in Art GALLERY SHOP 2022.1.28 fri~2.28 mon

たんぽぽの家・澤井玲衣子さんの作品が登場!!

無印良品グランフロント大阪とイデーショップ梅田店では、2店舗合同で「Life in Art Gallery Shop」を開催します。Life in Art は2011年にスタートした、日常芸術をテーマにアート(=文化)を広げるプロジェクト。これまで作品展示やインスタレーション、オークションなど様々な形でアートをご紹介してきました。今企画「Life in Art Gallery Shop」では、ギャラリースペースにて、アーティストの作品展示に加え、アートやデザインに纏わる書籍やポスターなども展開します。

*Life in Art GALLERY SHOPの詳細→こちら

中村真由美さん 大賞受賞!! SHIFT Challenged Art 公募展 2021

IMG_2250

「SHIFT Challenged Art 公募展 2021」にて中村真由美さんが大賞を受賞しました。

株式会社SHIFTが主催する「SHIFT Challenged Art 公募展 2021」。応募総数596名の中から、中村真由美さんの「水牛」が大賞を受賞しました。昨年2021年12月3日(金)に表彰式に参加してまいりました。そのほか、上野和子さん、十亀史子さん、山野将志さんも入選しました。

当日の様子はこちらからご覧いただけます。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000018724.html

[終了しました] 伝統工芸と福祉を考えるものづくりツアーin山形

山形県の新庄市と大江町をおとずれ、伝統工芸や地域でのものづくりと、障害のある人の共働の可能性を探ります。
案内人は武田和恵さん。東北を拠点にデザイナ―などとの協働をとおして、福祉の領域でのものづくりや表現活動を社会につなぐ仕事をされています。今回はデザイナーの吉田勝信さんと吉野敏充さんの仕事を見せていただき、一緒に手をうごかしながらものづくりについてじっくりと話をする時間をもちます。たんぽぽの家やGJ! センターの活動のこともスタッフからお話します。

その土地がもっている魅力をみつけのばしていくこと、身近なものに目をむけること。ものづくりにも、障害のある人との関わりにも共通するものを見いだす旅になりそうです。

概要

日程:2022115日(土)、16日(日)

募集定員:4名  *最少催行人数3

参加費:3,000/日 

*現地までの移動および宿泊、飲食代についてはご負担ください。現地では車に乗り合わせて移動します。
*事情により行程は変更になる可能性があります、ご了承ください。
*ご参加にあたっては、検温や手指消毒などにご協力をお願いいたします。

▼参加申込

下記のフォームにご記入ください

https://forms.gle/vpq8NBAMT71hgB8t8

 

 行程

1/15(土)山形県大江町

yk_DSC02317 (1) (1)

_MG_9376 (1) (1)

10
時   山形駅 現地集合  *以降、車に乗り合わせて移動します

1時 𠮷田勝信さんと近隣で植物採取

13時~昼食 お弁当をご用意します(お弁当代:2,000円)

14時~17時 ワークショップ、
        そのあと事務局よりたんぽぽの家やGood Job! センター香芝でのものづくりの話を         
        しながら参加者のみなさんと対話

18時 天童駅着 現地解散

天童駅周辺で宿泊  

\\1日目ワークショップ内容//
採取した植物をもとに印刷してみたり、ほかの用途にもつかってみたりして、その土地にたまたまあった植物をいろいろな方法で味わいつくします。何をするかは参加してみてのお楽しみ!

▼吉田勝信さん
https://www.ysdktnb.com/


1/16(日)山形県新庄市

yamakarafuku

 




















9時 天童駅 現地集合  *以降、車に乗り合わせて移動します

10時半 吉野敏充さんよりご自身のご活動についてお話

12時 Give me vagetable おやさい cafe Aomushで昼食 https://www.cafeaomushi.com/

13時半~14時半 山葡萄の箸どめづくり

14時半~16時 伊藤和江さん・吉野敏充さんのお話&
         事務局よりたんぽぽの家やGood Job! センター香芝でのものづくりの話をしなが     
         ら参加者のみなさんと対話

17時半ころ 天童駅着 現地解散

\\2日目ワークショップ内容//
山葡萄の樹皮を使って箸留めをつくります。手ほどきするのは、75歳の伊藤和江さん。東北で採取されたエンジュという木のお箸つき。エンジュは中国では幸福を呼ぶ縁起のよい木とされ重宝されています。

hashioki_01

 

 

 

 



 

▼吉野敏充さん
http://yamakarafuku.jp/

https://toshimitsuyoshino.jp/

 

お問い合わせ


一般財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501

 *助成:日本財団「障害のある人の表現と伝統工芸の発展と仕事づくり」

アート展示・大和ハウスグループ みらい価値共創センター「コトクリエ」

IMG_0945

10月に奈良市にオープンした「みらい価値共創センター"コトクリエ"」にてたんぽぽの家の作品が館内アートとして活用されました。「コトクリエ」は大和ハウスグループの社員研修や他団体のイベント、地域の人達が活用できる研修施設。たんぽぽの家の作品は、大和ハウスグループの社員の方々が利用する宿泊者専用のリビングルームにて展示されています。

※みらい価値共創センター「コトクリエ」:https://www.daiwahouse.co.jp/kotokurie/
大和ハウスグループの人財育成の場として建設。社員が研修を行うだけではなく、地域の子どもや大人などあらゆる世代が共に学び、成長し、未来の価値を共創できる人財を育成する施設として開放している。趣向を凝らした大小さまざまな研修室をはじめ、約500名が観覧できる大ホールや集中できるワークスペース、休憩がとれるラウンジなどがある。

 

リビングルームでのアート展示

リビングルームは6部屋あり、それぞれに古都奈良の四季と伝統色に因んだテーマで構成。作品はレンタルでの展示となっており、1年おきに展示替えを行う予定です。

キャビンA  テーマカラー:淡藤色/藤紫色

IMG_0921 IMG_0923

 

キャビンC  テーマカラー:赤銅色/紅葉色

IMG_0902

IMG_0900

キャビンE  テーマカラー: 桃花色/青丹

IMG_0935

IMG_0583

[終了しました]HANA PLAY Vol.5「贅沢な時間」

A4_TT_omote

HANA PLAY × 近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻生 ワークインプログレス 公演

HANA PLAY Vol.5 『贅沢な時間』

 

日時:2021年12月26日(日)受付開始13:30   開場13:45 開演14:00(上演時間約70分)
会場:わたぼうしの家 シアターポポ(アクセス)
料金:1,000円   
定員:40名
(定員になり次第、締め切ります) *申込フォームへ
   ※ご好評につき、満席となりました。ありがとうございました!

 

A4_TT_ura3

 

近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻生徒の創作

この公演では、近畿大学舞台芸術専攻 矢内原美邦ゼミの学生の中から数名の参加者と協働して創作しています。新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、オンライン上での交流から始め、たんぽぽの家の障害のあるメンバーと近畿大学舞台芸術専攻生との創作を行いました。
ワークインプログレス(Work in Progress)とは、進行中、工事中、開発中などの意味があります。限られてた状況下で障害のある人たちと舞台芸術を学ぶ学生たちが協働した成果をぜひご覧ください。

 

出演:上埜英世、大西照彦、河口彰吾、河野望、清水要一、下津圭太郎、田井克典、たーやん
   本田律子、山口広子、行方雄大、林みどり、蔵元徹平(以上、HANA PLAY)
   合田聖、中村亮太、細川千恵子、寳城千尋、増田愛菜、安田麻姫、廖于婷
                        (以上、近畿大学舞台芸術専攻3回生)

構成演出 佐藤拓道  振付・演出助手 蔵元徹平  チラシデザイン 東知恵里  
衣装 是永ゆうこ 衣装パターン:「かたちの服」濱田明日香著(文化出版局)より使用 制作 吉永朋希(以上、アートセンターHANAスタッフ)
題字 水田篤紀  イラスト 松本悟(以上、たんぽぽの家アートセンターHANAメンバー
舞台美術 池上恵一  映像撮影 les conte チラシ写真 草本利枝
監修 矢内原美邦(近畿大学文芸学部教授、振付師・劇作家・演出家・ダンサー)
協力 近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻 一般財団法人ニブロール 一般財団法人たんぽぽの家

 

HANA PLAYとは?

たんぽぽの家アートセンターHANAでは、週に一度、演劇創作を行なっています。2020年1月にはコモンズフェスタ2019(應典院寺町倶楽部主催)にて應典院本堂を会場に、『僕が生まれた日』を上演しました。この作品は、現在(株)プリコグが運営しているバリアフリー配信サイトTheatre For All(シアターフォーオール)にてバリアフリー配信中(日本語字幕版・英語字幕版)です。

 

お申し込み方法

お申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。なお定員は40名です。定員になり次第、締め切ります。

 

お問い合せ先

たんぽぽの家(担当:川口)  E-mail hana_play@popo.or.jp    Tel 0742-43-7055

 

*新型コロナウイルス対応  感染予防のため、以下の対応を行います。
・客席数を従来の数の半数にします。
・受付にて検温、消毒を行います。
・マスクの着用をお願いいたします。
・発熱、咳、咽頭痛などの症状がある場合は、ご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。
・受付の検温にて、37.5度以上の発熱があった場合は入場をお断りさせていただきます。

 

「障害者の生涯学習支援活動」文部科学大臣表彰を受賞しました!

この度、社会福祉法人わたぼうしの会「たんぽぽの家」が、「令和3年度『障害者の生涯学習支援活動』に係る文部科学大臣表彰」を受賞いたしました。
多くのみなさまのご支援ご協力あってこその受賞と、こころより感謝申し上げます。誠にありがとうございます。今後とも、どうぞたんぽぽの家の活動をよろしくお願い申し上げます。

社会福祉法人わたぼうしの会

*詳しくはこちら https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2021/mext_00792.html

 

[終了しました]表現活動をめぐる知的財産権を考えるトークイベント & ワークショップ @ならまち

たんぽぽの家では、知財の保護や運営にまつわる知識や経験、見識を集め、多様な人たちが知財を活用できるような土壌づくりを目指す活動知財学習推進プロジェクトに取り組んでいます。このイベントは、たんぽぽの家所属のスタッフが中心となって、知財学習推進プロジェクトを通して得た知識や経験を共有し、考えていくことを活動軸に、知財や知財権を「まもって、ひろげて」いくことの価値や権利保護の観点を学び合うイベントシリーズです。

今回は、ならまちにある店員不在の無人書店というユニークなコンセプトの書店「ふうせんかずら」にて登壇者のこれまでの活動や研究フィールドに近い視点から、知財や知的財産権をより身近なテーマとして捉え、トーク・ゲーム・パフォーマンスを通じて考えてみます。申し込み不要!途中参加OKのイベントです!ぜひ、お立ち寄りください。


Time Schedule
17:00-18:00 知的財産権セミナー〈基礎編〉
18:00-19:00 ゲームワークショップ (自由参加)
19:00-20:30 知的財産権セミナー〈応用編〉

登壇者情報: ゲスト 高島雄一郎(登大路総合法律事務所)、社会福祉法人ぷろぼの の橋本高志
大井卓也、後安美紀、たけうちしんいち (一般財団法人たんぽぽの家)

インテレクチュアルプロパティー「ものづくりや表現活動を行う人が知っておきたい・おさえておきたい知的財産権について考えるトークセミナー」
会場:ならまち無人書店 「ふうせんかずら 」(近鉄奈良駅 6分)
夕方の部:17:00-18:00
夜の部:19:00-20:30
参加費:無料 (※ お店に1drinkご注文をお願いします)
問合わせ:たんぽぽの家知財学習推進プロジェクト chizai@popo.or.jp

01 02

 

[終了しました]ものづくりスタディツアー in京都

main

伝統工芸と障害のある人の共働の可能性 ものづくりスタディツアーin京都

北山杉の里から、ものづくりの未来を考える。

 

日時:2021年12月16日(木)13:30〜15:30(事務局の車に同乗される方は13:00にJR二条駅で待ち合わせます)
場所:京都府京都市北区中川北山町(駐車可能な場所などをお知らせいたします。)
募集人数:5人(申込先着順) *お申し込みフォームへ

たんぽぽの家では障害のある人の表現と伝統工芸の発展と仕事づくりに取り組んでいます。
昨年度より、さまざまな伝統工芸の産地を周り、伝統工芸を新たな視点で発信している職人やコーディネーターらとの交流を通して、福祉の現場にもいかしていけるような視点を見出すためのスタディツアーを実施しています。

 

01

 

京都編
京都・北山杉の里、中川。北山杉は室町時代から茶室の建築などに用いられ、人の手によって緻密な育成を重ね、和室などには欠かせない要素となっていきました。しかし、人口減少や生活、文化の変化により、北山での林業そのものが岐路に立たされています。
中川地区を中心に文化遺産の損失を防ぎ、維持・保全・活用に関する積極的な取り組みをする人たちがいます。地域内外から知恵をあつめ、空き家の保全や地域の記録をとおして歴史や伝統を100年先に残していく思いと方法を学びます。

 

02 03

案内人:本間智希(建築史家、一般社団法人北⼭舎代表理事)
*たんぽぽの家およびGoodJob!センター香芝のスタッフが同行します。

本間 智希(建築史家、RAD)
1986年静岡生まれ東京郊外育ち。2013年より京都を拠点とする建築リサーチ集団RADに参画。2016年から2019年まで奈良文化財研究所文化遺産部景観研究室に在籍し、北山杉の里・中川に文化的景観の調査研究で通いつめ、中川の空き家を購入。その土地の風土に根付いた生活や生業によって生み出された在野の名もなき建築や風景をこよなく愛する。

 

申込方法
googleフォームに必要事項を記入してお申し込みください。受付後事務局からご連絡をいたします。申し込み後1週間連絡がない場合は、お手数ですが、お問い合わせ先(一般財団法人たんぽぽの家  tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501)までご連絡ください。

 

*助成:日本財団「障害のある人の表現と伝統工芸の発展と仕事づくり」

[終了しました]ものづくりスタディツアーin徳島

tokushima_A4.ai

伝統工芸と福祉の可能性を探る旅

たんぽぽの家では障害のある人の表現と伝統工芸の発展と仕事づくり に取り組んでいます。

昨年度より、さまざまな伝統工芸の産地を周り、伝統工芸を新たな視点で発信している職人やコーディネーターらとの交流を通して、福祉の現場 にもいかしていけるような視点を見出すためのスタディツアーを実施しています。今回訪れるのは徳島県。藍染めや和紙などに関わる場所を訪問したり、徳島で一番小さい町、上勝町での「ゼロ・ウェイスト」の取り組みについてお聞きしながら、持続可能なものづくりを考えるうえで、欠かせない視点も学びます。

  • 内容

      • 日時:

        2021年12月18日(土)、19日(日)

         

        参加費:

        3,000円(どちらか1日のみの参加の場合は1,500円) 

         

        定員:

        5名(申込先着順)

      • 最小催行人数:各日2名

      •  

        *現地集合、現地解散です。集合場所までの移動と宿泊にかかる費用は各自ご負担ください。

        *行程はやむを得ない事情により変更になる場合があります。

        *集合場所などの詳細についてはお申し込みいただいた方に個別にご連絡さしあげます。

      • tokushima_A4.ai

    〇伝統工芸と福祉をテーマにディスカッション

    今回のツアーに同行する、たんぽぽの家およびGood Job!センター香芝の スタッフより、福祉と伝統工芸のものづくりについて、これまでの取り組みを 紹介します。また、参加者のみなさんの質問やご相談にも対応します。

  •  

    12月18日(日)

    • 13:00徳島駅 現地集合 (以降、車に乗り合わせて移動します)

      ○富永ジョイナー【木工】

      http://t-joiner.com/

      木材の集散地でかつて全国2位の建具の産地でもあった徳島県で明治28年に創業された阿波指物集団。伝統を重んじながら現代のデザインにマッチさせた表現をし、木育活動にも力をいれています。

       

      ○上勝ゼロウェイスト センター【コミュニティセンター】

      https://why-kamikatsu.jp/

      2003年、自治体として初めて「ゼロ・ウェイスト(廃棄物ゼロ)」の目標をかかげた上勝町。単にリサイクルや分別だけにとどまらず、暮らしそのものの再考も提案しています。地元の木材で建てられた屋舎も見どころ。

       

      ○カフェ・ポールスター【カフェ】

      https://cafepolestar.com/

      「上勝町」を五感で感じなから出会いの場となるカフェを作りたという想いで営まれているカフェです。地元素材を使ったメニューも。高橋利明さんによる設計!

      18:30ころ徳島駅にて解散予定

       

      12月19日(日)

      10:00徳島駅 現地集合 (以降、車に乗り合わせて移動します)

      ○アワガミファクトリー/阿波和紙伝統産業会館【和紙】

      http://www.awagami.or.jp/

      徳島で古くから作られている阿波紙。現在では伝統的な手漉きに加え、機械抄きや印刷機への対応など、現代の生活に幅広く取り入れられる在り方で作り継がれています。

       

      WEEKEND TAKAHASHI STORE【ライフスタイルストア】

      https://www.instagram.com/weekend_takahashi_store/?hl=ja

      地元地域の魅力をひとつの素材としてとらえ、その場所でしか成立しない建築をされているTTA+A高橋利明建築設計事務所が営むコンセプトストア。暮らしにそっとデザインを添えてくれるものに出会えるお店です。

       

      〇武知家住宅【藍染】

      https://www.smartguide.name/ainofurusato-awa/guide/guide_detail.cfm?voice_data_id=2

      江戸時代から現在まで、藍染料を製造・販売する藍師・藍商 の武知家。藍屋敷独特の構えや、江戸時代から継がれてきた 状態の藍床を見学します。

    •  

      Saai dye studio【藍染】

      https://rainbow24coloredny.wixsite.com/mysite

      江戸時代からかわらず続く“灰汁発酵建て”という技法で藍染めをし、伝統的な技術を今の価値観の中で実践している田村美奈子さん。Saaiとは、「冴えた藍」からきた言葉。地域の子どもたちに地元の文化を伝える活動もされています。

        

      17:00ころ徳島駅にて解散予定

    •  

      • この人と徳島をめぐります!

      • portrait_takahashi_m

      -みんなの複合文化市庭-うだつ上がるの高橋利明さんとご一緒します。地域の魅力をひとつの素材ととらえ、その場所でしか成立しない建築を目指し設計をしている高橋さんとのお話もこのツアーの魅力のひとつです。

       

      -みんなの複合文化市庭-うだつ上がる

      https://www.instagram.com/udatsu_agaru/

    • ▼高橋利明建築設計事務所

      https://www.instagram.com/takahashi_architect/?hl=ja

    •  

    • 申し込み方法

      googleフォームに必要事項を記入してお申し込みください。受付後事務局からご連絡をいたします。申し込み後1週間連絡がない場合は、お手数ですが、お問い合わせ先までご連絡ください。

      https://forms.gle/BzJi64admCFsiTKd8

      お問い合わせ先

      〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家
      Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail nt@popo.or.jp

       

      助成:

      日本財団「障害のある人の表現と伝統工芸の発展と仕事づくり」

    • who_dis_ci_03