[終了しました]平城京の土でつくる創作ワークショップ

土と人との関係を、学ぶ。

平城京の時代からさまざまな人たちが生活を営んできました。 昔から土はいつも身近にあり、生活の道具や仕事に使われ、今にいたります。 私たちは、障害のある人たちとものづくりを考えるなかで、自分たちの地域 にある素材から新しい可能性を探るプロジェクトをはじめました。 このワークショップは私たちの足元にある平城京の土をつかって学び、 触れ、楽しみながら土をつかって布を染めたり、紙を漉いてみます。 みなさんのご来場をお待ちしております!

 

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Photo:Hidenao Kawai

 

プログラム(各回とも同じ内容です)

「はじまりのお話」
いま足元にある土がどうやって生まれたのか。紙芝居をつかって、地球と土と人の関係について学びます。

「平城京の土をつかった創作体験」
平城京から発掘された希少な土をつかって、奈良にちなんだ麻生地に染めたり、土器のかたちに紙をすいたりします。

ファシリテーター:高橋孝治
(株)良品計画の企画デザイン室に勤務した後、2015年に愛知県知多半島に移住。 中世から窯業が続く常滑に拠点を置き、プロダクトデザインを軸に様々なプロジェクトを行う。 2016-2018年常滑市陶業陶芸振興事業 推進コーディネーター。 2017-2019年六古窯日本遺産活用協議会クリエイティブ・ディレクター。

イベント詳細

会場:平城宮跡歴史公園 平城京いざない館(奈良市二条大路南三丁目5番1号)
日時:2021年11月27日(土)2回開催(各回2時間)
1回目 10:00〜12:00(受付9:30〜)
2回目 14:00〜16:00(受付13:30〜)
*14:00~の部は定員になったため、受付を締め切りました(11/20)


募集人数:各回10人 ※先着順
募集対象:障害のある人、ない人 だれでも参加できます
(小学生以下のお子様がご参加される場合は、保護者の付き添いが必要です)
参加費:500円(材料費)

 

お申込み方法
下記のフォームもしくはお問合せ先に必要事項を記入してお申し込みください。受付後事務局から連絡をします。お申し込み後1週間連絡がない場合は、お手数ですが下記お問合先までご連絡ください。
https://forms.gle/qe76D23XrYsrM1mA6

会場へのアクセス
公共交通機関、お車でのご来場が可能です。お車のご利用の方は、「県営奈良めぐり平城京跡前自動車駐車場」をご利用ください。詳しくは平城京跡歴史公園の公式webサイトをご覧ください。 https://www.heijo-park.go.jp/infomation/access/

 

CLAY WORKS

IMG_3896土と人との関係を、ものづくりや地域の文化とともに学ぶプロジェクトです。障害のある人たちと伝統工芸との協働をとおしてあたらしい仕事を作る「NEW TRADAITIONAL」プロジェクトの一環として取り組んでいます。2020年に愛知県常滑市の障害のある人たちとともに試行錯誤をしながら各地で展開します。 https://newtraditional.jp/

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お問合せ先
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail nt@popo.or.jp

主催:一般財団法人たんぽぽの家/文化庁
共催:平城宮跡管理センター
協力:奈良市埋蔵文化財調査センター、社会福祉法人わたぼうしの会

本事業は、令和3年度 文化庁委託事業「障害者による芸術文化活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」の一環で実施します。

[終了しました]京都・奈良の土壁めぐり

土と人との関係を、学ぶ。


CLAY WORKSは、土と人との関係を、ものづくりや地域の文化とともに学ぶプロジェクトです。このツアーでは、古都奈良や京都に点在する土壁をめぐり、民衆や職人たちがどのように土と触れあい、仕事や生活に関わってきたかを学びます。

①奈良編「土地の人がつくった土壁めぐり」(奈良・山の辺の道)*終了しました


日時:2021年11月23日(火祝) 10:00〜14:30 ※昼食はご持参ください。

案内人:髙橋麻希 磯村司(INAXライブミュージアム 土・どろんこ館)
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いまから17年前、山の辺の道をめぐり、その道中で土でできた小屋を探訪した様子をおさめた「奈良・山の辺の道 泥小屋探訪」(INAX出版)。この本の出版に関わり、土の魅力を知り尽くしたお二人をお招きし、再びこの地域を訪れ、土地の人の手による素朴な土壁や建造物をめぐります。
参考書籍『奈良・山の辺の道 泥小屋探訪』(INAX出版)※絶版
協力:INAXライブミュージアム

 

 

 

②京都編「職人がつくった土壁めぐり」(京都市内)

日時:2021年12月12日(日) 13:00〜16:00clay_kyoto.jpg

案内人:森田一弥(森田一弥建築設計事務所代表)


社寺や茶室など、京都の歴史文化を彩るさまざまな建築。そこに欠かせない土壁は、熟練した職人たちが代々継承してきた技術と美的価値観により、ほかにはない彩りを見せています。左官職人としての修行を経て、建築家として京都を拠点に活動する森田一弥さんとともにめぐります。
参考書籍『京都土壁案内 塚本由晴 森田一弥著』(学芸出版)

 

 

お申し込み方法について

集合場所:受付後ご連絡します。
募集人数:各回 8名(先着順)
募集対象:障害のある人、ない人 だれでも参加できます
※①奈良編は、基本的に山道を徒歩で歩きます。体力に不安がある方は申し込み前にご相談ください。
参加費:各回500円(お茶代)
※京都編は別途施設入場料が必要。詳細はお申込み後にお知らせします

お申込み方法
下記のフォームもしくはお問合せ先に必要事項を記入してお申し込みください。受付後事務局から連絡をします。お申し込み後1週間連絡がない場合は、お手数ですが下記お問合先までご連絡ください。
[申込フォームURL]
https://forms.gle/pN2Pu5GUWn3DZYbo7

CLAY WORKS

土と人との関係を、ものづくりや地域の文化とともに学ぶプロジェクトです。障害のある人たちと伝統工芸との協働をとおしてあたらしい仕事を作る「NEW TRADAITIONAL」プロジェクトの一環として取り組んでいます。2020年に愛知県常滑市の障害のある人たちとともに試行錯誤をしながら各地で展開します。 https://newtraditional.jp/

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お問合せ先
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501 E-mail nt@popo.or.jp

主催:一般財団法人たんぽぽの家/文化庁
協力:社会福祉法人わたぼうしの会 

本事業は、令和3年度 文化庁委託事業「障害者による芸術文化活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」の一環で実施します。

【終了しました】ビッグ幡in東大寺 

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会期:2021年11月6日(土)〜11月14日(日) 8:00〜17:00
会場:東大寺大仏殿前 (大仏殿入堂料が必要です)

 

「幡(ばん)」は、寺院の重要な法要の時などに使われる「旗」で、仏や寺院を美しく飾り、称えるためのものです。人々の平和を祈る意味や魔除けの意味があると言われています。
ここで掲揚された8つの幡は、「花鳥風月」をテーマに、全国の障がいのある人たちから募集し、審査を経て選抜された64個の絵画作品をデザインしたものです。ゆっくり風に舞う姿をお楽しみください。

主催:奈良県障害者代芸術祭実行委員会、奈良県大芸術祭、奈良県  協力:東大寺

 

「#みん芸Instagram フォトコン」開催中!

奈良県みんなでたのしむ大芸術祭(みん芸)の期間中、「#みん芸Instagram フォトコン」を開催しています。ビッグ幡in東大寺で撮影した写真に、ハッシュタグ「#みん芸フォトコン」をつけてInstagramに投稿しよう!


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お問い合わせ先:ビッグ幡in東大寺事務局
一般財団法人たんぽぽの家内
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 Tel0742-43-7055 Fax0742-49-5501

[終了しました]エイブル・アートSDGsプロジェクト2021 Good meal!

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食べることは、生命を、人との関係を、そして地域の文化をつくり、つないでいくことでもあります。わたしたちは今回、地域の課題に対し「食」をとおしてさまざまなアプローチをする活動に出会いました。食卓のまわりにはかならず人がいます。食をとおした貧困支援、異文化理解、就労支援、居場所づくりなどの実践者たちの言葉から、わたしたち一人ひとりがどのように貢献できるかをともに考え、持続可能な社会を作るために動くきっかけをつくりたいと思います。

エイブル・アートSDGsプロジェクト
地域でSDGsの課題に向き合う取組みを「アートの視点からエンパワメントする」ことを通して、「誰一人取り残さない」社会づくりに寄与するプロジェクトです。
前回開催「子どもとタッチ! つながるスイッチ」のページはこちら https://ableartsdgs.tanpoponoye.org/archive/

イメージ作品:古谷秀男(エイブルアート・カンパニー)

 

特設サイトオープン!

オンラインマルシェやパートナー団体の紹介動画のほか、イベントのお申し込みもこちら!2021-11-05 1130

 

 

オンライン開催!

特設Webページの開設・オンラインマルシェの開催
オープン期間:2021年11月5日(金)〜25日(木)
11月6日(土)  Good meal ! オンラインイベント 
11月14日(日) エイブル・アートSDGsセミナー

*いずれも参加費は無料

特設Webページの開設については、近畿ろうきんホームページ等でお知らせします。
オンラインイベント、セミナーには事前の申込が必要です。下記のフォームから参加したいプログラムを選択してお申込みください。

*チラシのQRコードからお申込みいただく場合、スマートフォンの年式や機種によっては読み取れない場合がございます。その場合も、下記のフォームからお申込みください。
   ↓
https://forms.gle/LZxsBMS8xDSpoBTw9

 

Good meal! オンラインイベント

関西で、食に関わる活動をしている団体によるオンラインイベントを開催します。
|参加方法| Zoomを使って実施をします。
|申込方法| フォーム(https://forms.gle/LZxsBMS8xDSpoBTw9)に必要事項をご記入ください。 

食事風景●Vol.1 これからの「食と福祉としごとづくり」トーク
 11月6日(土) 10:0011:30 | 定員:30名

団地を拠点とした地域食堂の運営と障がいのある人の就労支援を組み合わせる「杉本町みんな食堂」の取り組みから、これからのしごとのあり方について考えます。障がいのある人とあたらしい仕事を探るGood Job!プロジェクトの取り組みもご紹介します。
出演:中川 悠(NPO法人チュラキューブ/杉本町みんな食堂)・森下 静香(GoodJob! センター香芝)
活動紹介記事はこちら 

ダルバート

●Vol.2 「料理とおはなし」でネパールの家庭料理を学ぼう

 11月6日(土) 12:3014:00 | 定員:15名

豊中にいながら世界の家庭料理が日替わりで楽しめる「TIFA カフェ・サパナ」。名物イベント「料理とおはなし」をオンラインで開催します! 今回はネパールの国民食「ダルバート」を作りながら天然スパイスの話や、豊かな食文化にもとづいた食事作法など、現地出身の方々から学びます!

出演:海野 バティ、ススマ・アディカリ(ネパール出身)・安本 洋子(TIFAカフェ・サパナ)

 

エイブル・アートSDGsセミナー

 11月14日(日)13:0015:10
|参加方法|YouTubeにて配信します。
|申込方法| フォーム(https://forms.gle/LZxsBMS8xDSpoBTw9)に必要事項をご記入ください
|参加対象|近畿ろうきん会員組合・生協、NPO・行政・教育機関関係者、その他一般参加者

関西を中心に、食をとおした課題解決に取り組む団体を招き、活動紹介をします。分野を超えた議論をすることで、これからの地域づくりを考えるヒントを探ります。11月6日のオンラインイベントの報告もおこないます。

活動紹介①
「子どもの貧困問題を解決する、おそなえ/おさがり/おすそわけ」
目に見えない貧困にどう取り組んだらよいのか。おてらおやつクラブの活動から、お寺が本来もっている機能を活用して全国各地で展開する「おすそわけ」の取り組みを紹介します。
認定NPO法人おてらおやつクラブ 代表理事 松島 靖朗

活動紹介②
「食をとおして地域をつなぐ“ひろば”のありかた」
高齢者や子ども、障がいのある人など多様な人たちが食堂に集まり、地域に魅力を取り戻す活動に取り組むインクルひろば。遊びや学びから人のつながりを再生する事例をお話しします。
NPO法人インクルひろば 代表理事 松岡 喜久子

オンラインイベント報告:中川 悠(NPO 法人チュラキューブ/杉本町みんな食堂)、安本 洋子(TIFAカフェ・サパナ)

おてらおやつクラブインクルひろば

 

 

 

 

 

 

 

特設Webページ オープン期間:2021年11月5日(金)〜25日(木)

特設Webページではパートナー団体の活動紹介を行います。また、特設Web ページと連動して、「エイブル・アートSDGsオンラインマルシェ」がオープン! 障がいのある人や地域で活動を進める団体の商品をオンラインにて紹介、販売します。 協力:Good Job!センター香芝

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開催パートナー団体の紹介

認定NPO法人おてらおやつクラブ(奈良・全国) sdg_icon_01_ja_2
子どもの貧困問題の解決を目指して、全国のお寺や支援団体と連携し、お寺の「おそなえ」を経済的に困難な家庭へ「おすそわけ」する活動を展開している。
【SDGsゴール1:貧困をなくそう】

 

sdg_icon_10_ja_3NPO法人国際交流の会とよなか/TIFA カフェ・サパナ(大阪)
国際交流や在住外国人の支援活動を行う国際交流の会とよなかが運営するカフェ&交流スペース。「世界と出会う空間(ところ)」を合言葉に様々な国の日替わりシェフが母国の家庭料理のランチを提供している。
【SDGsゴール10:人や国の不平等をなくそう】


sdg_icon_08_ja_2NPO法人チュラキューブ/杉本町みんな食堂(大阪)

大阪府住宅供給公社とNPO 法人チュラキューブがタッグを組み、高齢者の多い団地で地域食堂を運営。障がい者がご飯を作り、地域の方が見守る仕組みを構築している。
【SDGsゴール 8:働きがいも経済成長も】

 

sdg_icon_11_ja_2NPO法人インクルひろば(兵庫)
神戸市の団地で、子供や高齢者、障がいのある人など多様な人が交流できる場作りを目指して活動。子供食堂やお弁当の宅配など食にまつわる活動の他、各種イベントを展開している。
【SDGsゴール 11:住み続けられるまちづくりを】

 

お問い合わせ先、ほか

お問い合わせ先:一般財団法人たんぽぽの家

主催:近畿労働金庫 企画・運営:一般財団法人たんぽぽの家 協力:関西NGO協議会
後援:大阪府、大阪市、社会福祉法人大阪府社会福祉協議会、社会福祉法人大阪市社会福祉協議会、 大阪労働者福祉協議会、大阪府生活協同組合連合会、こくみん共済coop(全労済)大阪推進本部

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【終了しました】芝芳雄 チャリティ絵画展

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芝芳雄絵画集「家族とともに生きた画家、芝芳雄の世界」出版記念
芝芳雄チャリティ絵画展
「〜家族とともに生きた画家、芝芳雄95歳のラストチャリティ〜」

会期:2021年11月6日(土)10:00~19:00  ・ 7日(日)10:00~17:00
会場:奈良県文化会館 特別展示室     
主催:奈良たんぽぽの会

 

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家族とともに生きた画家、芝芳雄の旅に終わりはない

昨年秋、94歳を迎えた芝芳雄さんが二十年の沈黙を破り、再び腰を上げた。奈良たんぽぽの会が主催で「芝芳雄チャリティ絵画展 ~子どもと共に生きた画家、芝芳雄94歳のラストチャリティ~」を開催するのは昨年が初めてのこと、不安だらけの幕開けだった。これまでは芝さんが主催し芝さんの絵仲間たちの応援で開催されてきたからだ。ところがふたを開けてみれば関係者を含めると300人の来場者を迎え、84点の出展作品のほとんどが販売し、開催前の不安もなんのその、予想をうわまわる大成功に終わった。
芝さんから二十年振りに開催することとなったきっかけが、奈良たんぽぽの会の若いお母さんたちからの発破だったと聞いた。芝さん宅には、毎月1日に行う大神神社の募金活動で使用する募金箱やのぼりといった七つ道具を預かってもらっている。その度に、家づくり運動の誕生を知らない若いお母さんたちから背中を押されつづけ、95歳までにもう一度開催したいという思いを持っていた芝さんの心に灯が点り、26回目となるチャリティ絵画展の開催を決心したのだ。
(中略)
おかげさまで、多くのみなさんのやさしさに支えられ、今年も27回目を迎え「芝芳雄チャリティ絵画展 ~家族とともに生きた画家、芝芳雄95歳のラストチャリティ~」を開催することができた。芝さんの生きるエネルギーは描くことである。描くことを通して人に喜んでもらうことである。家族とともに生きる画家、芝芳雄95歳の旅はまだまだ続く。    (芝芳雄絵画集/あとがきにかえてより)

 

先行予約! 芝芳雄 絵画集~家族とともに生きた画家、芝芳雄の世界~

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芝芳雄絵画集 2,000円(税込)

・送料は別途、ご請求します。申し訳ございませんが振込手数料はご負担ください。
・発送はチャリティ絵画展終了後になります。なお、絵画集はチャリティ絵画展の会場でもお求めいただけます。
*ご希望の方は、奈良たんぽぽの会にお問い合わせください。 E-mail tanpopo@popo.or.jp 電話:0742-49-5501

 

 

 

 

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芝良雄略歴及び受賞歴 (1926年11月9日生)

1949年 創美会創立
1969年 大阪府知事賞・大阪市長賞
     日米文化協会賞
1971年 二元会会員推挙・運営委員
1974年 第一回芝芳雄チャリティ絵画展
1978年 二元会常任理事推挙
     日本美術家連盟会員推挙
1981年 奈良県知事表彰
1983年 パリ国際展銀賞・銅賞
     二元会紫薫賞・ヨーロッパ賞
    二元会桂冠賞
1985年 文部大臣奨励賞
1986年 桜井市市民表彰
1989年 内閣総理大臣賞
2000年 第25回芝良雄チャリティ絵画展
2020年 芝芳雄チャリティ絵画展~子どもと共に生きた画家、芝芳雄94歳のラストチャリティ~
2021年 芝芳雄チャリティ絵画展~家族とともに生きた画家、芝芳雄95歳のラストチャリティ~

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◎奈良たんぽぽの会は、たんぽぽの家を支える任意のボランティア団体です。人や地域とのつながりを大切に、誰もが自分らしくいきいきと暮らせる社会になることを目指して活動しています。このチャリティ絵画展の収益は、奈良たんぽぽの会の運営に充てられます。

 

*新型コロナウイルス感染防止について

・マスクの着用、手指のアルコール消毒、のお願いと検温をさせていただきます。
・発熱や体調不良の方は、ご来場をお控え下さい。
・2週間以内に感染が拡大している国や地域への訪問歴がある方は、ご来場をお控えください・
・ご来場の方のソーシャルディスタンスが保てない人数になった場合は、入場制限をさせていただくことがあります。

[終了しました]プライベート美術館  @奈良県内各地

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プライベート美術館 近鉄奈良駅周辺店舗、ほか県内各地で開催します!

会期:2021年10月16日(土)〜10月31日(日)

主催:奈良県障害者大芸術祭実行委員会 奈良県大芸術祭実行委員会 奈良県
*お問い合わせ先:プラベート美術館事務局
(一般財団法人たんぽぽの家 tel:0742-43-7055 fax:0742-49-5501 E-mail happyspot@popo.or.jp)

*添付のマップをみる→Google mapへ

 

*2021年10月29日追記
 プライベート美術館展示期間の変更、延長のお知らせ
奈良県内各所で開催中のプライベート美術館ですが、海龍王寺の展示につきましては「十一面観音菩薩立像、寺宝展」開催のため、プライベート美術館展示期間内ですが作品展示は終了いたしております。
これに伴いまして、展示期間を11月16日(火)~一週間程度変更、延長いたします。
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[終了しました] 素材をめぐる、障害のある人とサポーターのためのワークショップ

開催のお知らせ・参加募集!

福祉と全国各地の伝統工芸や職人技術をつなぐリサーチ&ワークショップシリーズ 

Good Job!センターとたんぽぽの家では、障害のある人と伝統工芸に関わる職人が互いの施設や工房等を行き来し、技術交流することを通して伝統工芸と福祉のこれからについて考え実践へと変えていく取り組みを行っています。
今回は、京都府長岡京市を拠点に、竹を育てながら製造から販売に至るまでまた、企業やアーティストとのコラボレーションなど先進的なプロジェクトに取り組む高野竹工株式会社と一緒に、素材をめぐるワークショップを行います。障害のある人がサポーターと同伴でご参加いただけるワークショップです。ぜひ、ご参加ください!


高野竹工×たんぽぽの家
素材をめぐる、障害のある人とサポーターのためのワークショップ
── 「竹」に触れて・感じて・考える一日──

[概 要]
❶. [竹に触れる]  竹林に入ってみよう!色んな種類の竹を見て触れてみよう
❷. [竹について知る] 竹をめぐるお話し
❸. [竹を使ったモビール づくりワークショップ]  組みあわせる・つなぎ合わせる
※ ❶と❷のあいだに途中、お昼休憩をはさみます(お弁当はご持参ください)

日時: 10/26() 10:00-16:00
場所: 高野竹工ショールーム「錦水亭竹生園」(京都・長岡京市)
対象:障害のある人とサポーターの方 
定員:14人 定員数は障害のある人、サポーターの方を含む
参加・材料費:500円 サポーターの方は無料

お申し込み方法
下記までメールでお送りください
福祉と全国各地の伝統工芸や職人技術をつなぐリサーチ&ワークショップシリーズ担当
< mail: nt@popo.or.jp >

高野竹工株式会社について
高野竹工は京都の竹細工店に生まれた初代社長髙野不窮斎が独立し、嵯峨野に工房を構えて以来80年に渡り、さまざまな技を持つ職人を中心に、茶道具から日用品に至るまで多彩な商品を製作し続けています。現在は良質の竹の産地として知られる、京都府長岡京市を拠点に、竹を育てながら製造から販売に至るまで、また企業やアーティストとのコラボレーションなどの取り組みも意欲的に行っています。

アクセス 


「錦水亭竹生園」内高野竹工ショールーム


会場:「錦水亭竹生園」内 高野竹工ショールーム
京都府長岡京市天神2-15-15
◉阪急 長岡天神駅で下車 徒歩10分
◉JR京都線 長岡京駅 徒歩20分
車でお越しの場合
駐車場 敷地内に駐車場スペースがあります


ワークショップ一日の流れ


10:00-12:00  

❶. 竹に触れる
竹林に入ってみよう!色んな竹に触れてみよう
サポーターの方と一緒に竹林に入ってみましょう。高野竹工敷地内にある竹林の中には数種類の竹が生い茂っています。実際に竹に触れたり匂いを感じながら、素材に触れてみます。

お昼休憩 (60分)

1:00-2:00 

❷. 竹について知る
竹をめぐるお話し [話し手:高野竹工]
ぐんぐん成長する竹の秘密、竹林に住む小さな生き物の話しなど、竹の生態系にまつわるお話しを映像を見ながら「竹」のスペシャリストにお伺いします。

2:00-4:00 

❸.竹を使ったモビール づくりワークショップ 
組みあわせる・つなぎ合わせる
天井から吊るすインテリアエレメント バンブー・モビール を作ろう!竹の端材を使ってお好きなパーツをつなぎ合わせてモビールを作ります。モビールはお土産としてお持ち帰りいただけます。
所要時間:    60-90分ほど
道具:  竹の端材、紐、かんなやノコギリ*  (*道具や材料はご用意します難易度などのレベルは選べます)


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● トイレや食事介助が必要な方は、サポーターの方同伴でご参加をお願いいたします。
● 2名以上の複数名、または施設単位で参加ご希望の場合は、ご相談ください。
● サポーターの方と一緒に竹林に入ります。作業しやすい服装でお越しください。
● 昼休憩の他に適宜、休憩を挟みます。
● サポーターの方がモビールづくりのワークショップに参加される場合は、別途参加費が必要になります。

 


問い合わせ先
福祉と全国各地の伝統工芸や職人技術をつなぐリサーチ&ワークショップシリーズ担当
< nt@popo.or.jp >

TEL.:0742-43-7055
MAIL: nt@popo.or.jp

助成:日本財団「障害のある人の表現と伝統工芸の発展と仕事づくり」

 

[募集は締切りました] 親守唄・歌会2021 入選作品決定

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家族のつながりの物語

いのちを育んでくれた親へ こころのメッセージを贈りませんか
愛する家族へ いのちのメッセージを贈りませんか
私たちは 家族のつながりの物語が生まれ 慈しみの文化が育まれていくことを願い
子から親へ愛を贈る「親守唄」を募集します

私たちは縁あって親子になり、家族は愛を育みながら、幸福になることをめざします。
しかし、ときにはそれがしがらみとなったり、葛藤のもとになったりすることがあります。
けれども、いくつになっても、離れて暮らしていても、深いつながりで結ばれているのが親子です。
お互いがお互いを思い合う気持ちは、生きていく上でなくてはならない大きな支えです。
モノの豊かさを幸せと取り違える世の中で、人はつい自分を支えてくれているかけがえのない絆を忘れそうになることがあります。
そのような時代だからこそ、もう一度家族のつながりを見つめなおす必要があるのではないでしょうか。
そこで私たちは、慈しみの文化が育まれていくことを願い、子から親へ愛を贈る「親守唄・歌会」を「なら介護の日2021」において開催します。
そして、人と人のつながりを大切にするケアの文化の必要性を社会に発信します。
*「なら介護の日2021」→詳細はこちら

*入選作品はこちら → 親守唄・歌会2021 入選作品一覧

◎締切 2021年9月30日(水)必着  【募集は終了しました】
◎応募用紙のダウンロード→ 応募用紙(PDF)  応募用紙(word )

募集内容

自分を生み育ててくれた親へ贈る「詩」と「曲」を募集します。
テーマ・形式は自由。詩集は不可。未発表のものに限ります。
・作詩の部
  子から親へ贈る詩をご応募ください。
作詩・作曲の部
  子から親へ贈る詩にメロディーを付けてご応募ください。

 

応募資格

・親を介護している人、またかつて親を介護していた人であれば、どなたでもご応募できます。
・親に対する思いを詩、または曲にして贈りたい人であれば、どなたでもご応募できます。
・年齢は問いません。

 

応募方法

・作詩の部
既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。ファックス、E-mail(件名/「親守唄・歌会」応募作品)でも受け付けます。

・作詩・作曲の部
1作品につき1枚のCD、MDまたはカセットテープに歌を録音し、必ず詩を添えてお送りください。既定の応募用紙に必要事項を記入、またはA4用紙に作品名、氏名、連絡先、生年月日、作品に込めた思いを記入し、作品に添えてお送りください。

伴奏および楽譜のみの応募は受け付けません。規定の応募用紙に必要事項を記入し、作品に添えてお送りください。

 

選考および結果発表

主催者が委嘱した選考委員によって選考会を実施し、入選作品5点を決定し、入選者には入選通知をお送りします。なお、84円切手を同封の上ご応募いただければ、郵送で結果をお知らせします。
審査員長  もり・けん(詩人/ハーモニカ奏者)
審査員   松本真理子(マリンバ奏者/大阪芸術大学講師)
      村上良雄(なら 介護の日2017実行委員長)

 

応募締め切り

「作詩の部」「作詩・作曲の部」ともに 2021年9月30日(水)必着

※「作詩の部」「作詩・作曲の部」に入選すると・・・

・入選者は11月7日(日)なら100年会館・中ホールで行われる「なら介護の日2021」に招待され、作品は「親守唄・歌会2021」の舞台で発表されます。
※「作詩の部」の入選作品は朗読で発表します。「作詩・作曲の部」の入選作品は演奏・歌唱していただきます。
・入選者の交通費、滞在費を主催者が負担します。なお、歌唱者と演奏者の招待については、主催者と作曲者の協議の上決定します。

・親守唄大賞 1点 賞状、記念品ならびに副賞(5万円分の旅行券または商品券)
・優秀賞   1点 賞状、記念品
・入選    3点   賞状、記念品

注意事項

・応募作品は返却しません。
・入選結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
・新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止となる場合があります。

ご応募・お問合せ先

奈良介護の日実行委員会 親守唄・歌会作品募集係
〒630-8044奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家内 担当:酒井
Tel 0742-43-7055 Fax 0742-49-5501  E-mail sakai@m3.kcn.ne.jp

 

[終了しました]六条山プライベート美術館

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六条山プライベート美術館は、障害のある人の個性豊かなアート作品を日常の中で楽しむプロジェクトです。お見合い展示で六条地域のみなさんに選ばれた、たんぽぽの家のアーティストの作品を、六条地域のお店や病院、個人宅などに展示していただきます。
今年で3回目を迎え、この取り組みを楽しみに待ってくださる方が増え、地域に馴染む展覧会にじわじわとなってきているように感じています。私たちはこの取り組みをとおして、障害のある人のユニークな表現や存在をたくさんの人たちに知ってもらうとともに、日常のなかでアートを身近に感じられるような機会を、六条地域にたくさんつくっていきたいと考えています。思いがけず出会われたこれらの作品と、ゆっくり対話してみてください。

 

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*お問い合わせ先:たんぽぽ生活支援センター(内山、三輪)
電話:0742-40-1030 FAX:0742-49-5523

 

 

関連企画

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IoTとFabと福祉セミナー アーカイブ映像配信のご案内

福祉×デジタル技術のイベント「IoTとFabと福祉セミナー」のアーカイブ映像を購入してご視聴いただけるようになりました。当日ご参加できなかった方はぜひこちらからお申し込みください!


 

アーカイブ映像のコンテンツ

Day1 デジタルファブリケーションによる仕事づくり (150分)
3Dプリンタなどデジタル技術を活用したものづくりが、障害のある人の暮らしやはたらき方にどんな変化を生みだすのか。ものづくり企業× 福祉の現場で繰り広げる対談式カンファレンス。
スピーカー:  MINATOMACHI FACTORY × ミマキエンジニアリング / FLAME × タジマ工業 / ファブラボ品川 × ユニチカ

 

Day2 IoTの活用場所をひろげる:ものづくりとケアの現場から考える (180分)
まだまだ福祉にとっては未知数のIoT。企業から最新の事例をご紹介いただくとともに、まずは「何ができそうか」「自分たちには何が大切か」「何から始められるか」今後の可能性を探ります!
スピーカー: Nature Innovation Group /aba / ソニーマーケティング /ソラコム

 


アーカイブ映像の視聴・購入方法

以下のボタンからチケットをご購入ください。 Day1、Day2、両日のアーカイブ映像をご視聴いただけます。

ご購入後、アーカイブ映像のアクセスURLをメールアドレスにお送りいたします。

お支払方法には、クレジットカード、コンビニ決済、翌月後払い、PayPal、銀行振込、auかんたん決済、ドコモ払い、ソフトバンクまとめて支払い、楽天ペイが使用できます。



セミナー内容

[Day1]  デジタルファブリケーションによる仕事づくり

就労継続支援B型事業所MINATOMACHI FACTORY × 株式会社ミマキエンジニアリング
Theme:  テキスタイルプリンタによる新商品の開発と展開
布小物・インテリア・アウトドア用品など質の高いものづくりを実現している福祉事業所と、産業用プリンタを開発している企業の対談.. もっと見る[外部リンク:note]



生活介護事業所 FLAME  × タジマ工業株式会社
Theme:  個人の表現とデジタル刺繍ミシンを組み合わせるものづくり
一人ひとりの個性や能力とさまざまな素材がもつ力をかけあわせている事業所と、刺繍表現の新たな価値を生みだしている企業のコラボもっと見る[外部リンク:note]

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ファブラボ品川× ユニチカ株式会社
Theme: 3Dプリンターでつくる道具と環境
作業療法士が中心となり仕事や暮らしに必要な道具を社会に提供している市民工房と、素材の可能性を進歩させているメーカーによる対話もっと見る[外部リンク:note]

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[Day2]  IoTの活用場所をひろげる ものづくりとケアの現場から考える

株式会社Nature Innovation Group
Theme: あってほしい社会をつくるための仕組みと技術
傘のシェアリングサービス「アイカサ」。製品とサービスを開発するにあたっての課題や、資金調達、事業展開の工夫など、具体的なプロセスについて学びます… もっと見る[外部リンク:note]

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株式会社aba
Theme: 体温のあるテクノロジーとケア
においで尿と便を検知する排泄ケアシステム「Helppad」。自ら介護現場ではたらき、自らの身体で実験するほどの開発者と一緒に、現場で実現したいケアのありようを考えますもっと見る[外部リンク:note]

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ソニーマーケティング株式会社 /  株式会社ソラコム
Theme:自らの手でIoTをつくる
あらゆるモノをインターネットにつなげるために、技術的なハードルを下げてくれている人たちがいます。知識がなくてもIoTを体験できる「MESH」と、つなぐことを簡易にする「SORACOM」。手を動かしながらIoTを取り入れるための第1歩を習得しますもっと見る[外部リンク:note]

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アーカイブ映像を購入する→


お問合せ先

IoTとFabと福祉事務局
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家 内
TEL. 0742-43-7055
TEL. 0742-49-5501
MAIL goodjob@popo.or.jp

主催:一般財団法人たんぽぽの家
◎本事業は「令和3年度 障害者芸術文化活動普及支援事業」(厚生労働省)の一環として行います。

 

澤井玲衣子さんの作品が、奈良のホテルでお楽しみいただけます!

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Photo:MARC AND PORTER
提供:株式会社リビタ

ライフスタイルホテルMIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS の Junior Suite room(ジュニアスイートルーム)にて、澤井玲衣子さんが描き下ろした作品「Piano note」をお楽しみいただけます。

 

reiko-hotel2021年9月16日、「共生の奈良」をテーマにしたライフスタイルホテル MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS が奈良町にオープン。ホテルの中では、いくつかのアート作品もお楽しみいただけます。ご縁があり、アートセンターHANA所属の澤井さんがJunior Suite room(ジュニアスイートルーム)にしつらえるための作品の描き下ろしの依頼を受けました。今回「piano note」をテーマに、越前和紙に墨で音を紡いでいきました。奈良の文化や奈良で生まれたプロダクトでぎゅっと詰まったMIROKUをのぞいて見てください。

 

・Junior Suite room(ジュニアスイートルーム)
「春日山原始林を望みながら、sonihouseのスピーカーで選曲家 吉本宏氏が選んだ音楽を楽しめます。また、カリモクの家具やNEW LIGHT POTTERYの照明、澤井玲衣子氏のアート作品も設置しています。」
・CAFE&BAR MIROKU TERRACEは宿泊のお客様以外にもご利用いただけます。奈良市のくるみの木が監修。
・ホテルからは、興福寺五重塔、若草山、荒池、そして、堤で鹿がのんびり過ごしているところをみられます。

*MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS 公式ホームページ・インスタグラムはこちらから。
https://www.thesharehotels.com/miroku/
https://www.instagram.com/miroku.thesharehotels/

[終了しました]知財学習プログラム オンラインセミナーin宮崎

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知的財産権は、表現を社会に向けて発信するときに必要となってくる、表現をまもりつつ広めていく方法としての基本ルール。遠い世界の話ではなく、私たちの身近な生活にもかかわる大切な問題です。たんぽぽの家では、楽しみながら知的財産や知的財産権について考える知財学習推進プロジェクトに取り組んでいます。今年度は、障害のある人の芸術文化活動の支援に関わる団体にご協力いただきながら、知的財産や知的財産権にまつわる権利保護の観点を学び合うオンラインセミナーを順次4回にわけて開催していきます。

第2回目となるセミナーは宮崎県宮崎市にある宮崎県障がい者芸術文化支援センターより発信します。10/8(金) 開催のオンラインセミナーでは、キャラクターの二次創作って著作権の侵害なの?、Youtubeに動画を上げるときに何に気をつけたらいいの?、アート企画展を開催する際にはどんなことに気をつければいいの?といったものづくりや表現活動の中でしばしば起こる問題から汎用性のあるテーマまでを取り上げて、権利と権利の活用法について考えます。
また、関連イベントとして、展覧会『ココロノイロ ~県内障がい者アート作品展~』の開催会場である宮城県立美術館において、宮崎県障がい者芸術支援センター アートステーションどんこやのスタッフの方と一緒に、展覧会を回りながら知財について考える、セミナー&交流イベントも10/10(日)に開催予定です。
オンラインと、美術館2つの会場で行われるセミナーイベント。
障害のある人の表現活動に関わる人はもちろん、知財や知的財産権にご興味があればどなたでもご参加いただけます!どうぞふるってご参加ください。

 

オンラインイベント

知財学習プログラムオンラインセミナー 《基礎編》
「まもって、ひろめて 表現をめぐる知的財産権について考える」

内容:
・前編 基礎編セミナー
・後編 宮崎県障がい者芸術文化支援センター × たんぽぽの家
「表現をめぐる知的財産権 Q&A」

日時:10/ 8 (金)5:00~7:00 pm
会場:オンライン zoom
参加費:無料(要申し込み*)
定員:30名ほど(申し込み先着順)
登壇:岩切明日香/宮崎県障がい者芸術文化支援センター
   後安 美紀/一般財団法人たんぽぽの家
   奥田奈々子/一般財団法人たんぽぽの家

主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家
共催:宮崎県障がい者芸術文化支援センター

*10月6日までに申込フォーム https://forms.gle/pvXKT4Gwt7UfRd2H6 にてお申し込みください(定員を超えた場合は期日より前に締め切ることがあります)。
開催2日前(10月6日)に、ZoomのURLを記したリマインダーメールを差し上げます。メールが届かない場合は、お手数ですが下記までご連絡ください。

お問い合わせ:一般財団法人たんぽぽの家 知財学習推進プロジェクト事務局 
e-mail: chizai■popo.or.jp(■を@に代えて送信ください)
Tel: 0742-43-7055

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*本イベントは、令和3年度文化庁障害者芸術文化活動普及支援事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)「障害者アートの権利保護と作品販売等に関するハンドブックの制作」により実施いたします。

 

 

同時期開催の関連イベント

第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会『ココロノイロ ~県内障がい者アート作品展~』関連セミナー&交流イベント「作品展から考える権利のこと」

内容:
・トークセミナー:表現をめぐる知的財産権に関する基礎知識+特別テーマ「作品から考える知財のこと」
・支援センターどんこやさんとたんぽぽの家とで回る、ギャラリーツアー (または展覧会自由鑑賞も可能!)
・ゲームワークショップ「知財でポン!」、意見交換&交流会

日程: 10月10日(日)
時間: 13:00~ 16:00まで
会場: 宮崎県立美術館1F アートホール
展示: 宮崎県立美術館2F 県民ギャラリー1・2
定員: 30名
参加費:無料(要申し込み*)
*ただし定員内であれば当日参加・途中参加・途中退出もOK!

*お申し込み・お問い合わせ

宮崎県障がい者芸術文化支援センターまでメールや電話、または申込フォームよりお申し込み、お問い合わせください。
E-mail: donkoya@jl.moo.jp
Tel: 0985-27-2823
申込フォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScHsIhdcRIdf1j9fdps1CD5HYX5Ha5MAYmtzkzmpy9PJXJq2g/viewform?pli=1