【終了しました】六条まちくさ物語展 

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日時:1月11日(水)~2月10日(土)11:00〜17:00 ※日・月・火・祝日は休み
場所:六条山カフェ店内(アクセス)

12月16日(土)に開催した「六条まちくさ物語vol.1」の作品展です。六条地区の住民の方、西の京高校生、たんぽぽの家のメンバーなど12名の参加者の作品と当日の様子を写真でご紹介いたします。
六条で見つけられ名付けられた「まちくさ」の物語をこの機会にぜひご覧ください。

 

「まちくさ」とは・・・

「まち」に生える「くさ」とその周辺環境(路肩のアスファルトや溝など)を一つの風景として見立て、そこへ独自の「名付け」や「物語」を想像することで新たな世界観を創造し、見慣れた風景を塗り替えていく体験です。

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*まちくさを通して皆さんに提案したいこと*
「想像力によって自分らしさを肯定する」という事。想像力を巡らすと、自分の世界観が現れます。自分の世界観を肯定すれば、自分らしさの基準ができることで心に余裕が生まれ、自分とは違った価値観も認めることができるのではないでしょうか。「自分の尺度」でこの世界を捉えることで、何気ない日常風景や当たり前だと思っていた世界が別の意味を持って語りかけてきます。人は、想像力によってこの現実世界をかたちづくり、繋がっていくのだと思います。そして、想像力があれば、どんな環境や状況でも豊かに生きていくことができると信じています。見慣れた地域を新たな視点で眺めることで地域の魅力を再発見する機会にもなればと願います。 (まちくさ博士・重本晋平)