[終了しました]奈良障害者芸術活動支援事業 セミナー詳細・応募締め切り延期のお知らせ

1月17日(土)、1月18日(日)に「奈良障害者芸術活動支援事業」の一環として開催されますセミナーの詳細が決定いたしました!
まだまだご応募受け付けておりますので、ぜひご参加ください。

参加費:無料(お茶・菓子代として一日につき別途500円をいただきます)
応募締め切り:1月10日(土) → 1月15日(木)
応募連絡先:一般財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良市六条西3‐25‐4
Tel.0742-43-7055  Fax.0742-49-5501
E-mail: artsoudan@popo.or.jp

 

セミナー「創作環境を整える」「発表の機会をつくる」

 1月17日(土)

13:00〜13:30 受付

13:30〜13:40 オリエンテーション

13:40〜14:30 「なぜ芸術活動を行うのか」

  早川弘志(社会福祉法人やまなみ会やまなみ工房 副施設長)

14:30〜15:20 「多様な障害を支える環境づくり」

  藤井克英(たんぽぽの家アートセンターHANA ワークプログラム・コーディネーター)

  高鍋篤子(たんぽぽの家アートセンターHANA ケア・コーディネーター)

15:20〜15:30 休憩

15:30〜16:20 「アートとコミュニケーション」

  佐久間新(ジャワ舞踊家)

16:20〜17:00 ディスカッション

 

  • 1月18日(日)

13:00〜13:30 受付

13:30〜13:40 オリエンテーション

13:40〜14:40 「展覧会を企画する/魅力的に作品をみせる」

  吉永朋希(たんぽぽの家アートセンターHANAプログラム・サブディレクター/アートプログラム・コーディネーター)

14:40〜15:00 ディスカッション

15:00〜15:10 休憩

15:10〜16:10 「作家・作品をプロモーションする」

  池崎多佳子(Port Gallery T代表)

16:10〜17:00 ディスカッション

 

 

 

【講師プロフィール】

早川弘志(社会福祉法人やまなみ会やまなみ工房 副施設長)

1971年生まれ。2000年よりやまなみ工房に支援員として勤務。2008年からアトリエころぼっくる班の担当となり、絵画や陶芸を中心とした制作活動の支援、各種展覧会の企画や公募展の出展、グッズ制作等、マネージメントを行う。

様々な“表現”が人を繋ぐきっかけとなり人生がより豊かなものになるよう、誰もが共生できる社会づくりを目指し活動する。

 

  • 藤井克英(たんぽぽの家アートセンターHANA ワークプログラム・コーディネーター)

たんぽぽの家プログラムサポーターとしての活動を経て、2002年よりスタッフとなる。大学で工業デザインを専攻したことをいかし、造形プログラムやクラフト制作を中心に活動。現在は、展覧会企画実施や商品の開発・発信などを行っている。

 

  • 高鍋篤子(たんぽぽの家アートセンターHANA ケア・コーディネーター)

1998年より福祉ホーム「コットンハウス」スタッフとして設立当初より運営に関わる。2009年より社会就労センターたんぽぽの家にて「ケア・コーディネーター」としてケアのコーディネートを担当している。「ケア」を通して、さまざまな人の生き方が豊かになることを目指している。

 

  • 吉永朋希(たんぽぽの家アートセンターHANAプログラム・サブディレクター/アートプログラム・コーディネーター)

1987年生まれ。京都精華大学芸術学部造形学科洋画コース卒業。在学中に「芸術の社会における可能性」と「人助けの関係性」に興味を持つ。ひょんなことからたんぽぽの家と出会い、そこで作り出されている作品や人間関係に惹かれ就職。現在、アトリエ・スタジオの担当、作家や展覧会のプロデュースを行う。

 

  • 佐久間新(ジャワ舞踊家)

二十歳頃よりジャワ舞踊をはじめる。インドネシア芸術大学留学を経て、現在は山里に暮らしながらジャワ舞踊をなりたたせているからだのありようを探求中。「コラボ、即興、コミュニケーション」に関わるプロジェクト、からだで感じたことをことばで語り直す「からだトーク」(大阪大学CSCD)、ジャワ舞踊しないジャワ舞踊の会などを推進中。たんぽぽの家「ダンスプログラム」講師。

 

  • 池崎多佳子(Port Gallery T代表)

1969年大阪生まれ。甲南女子大学文学部教育学専攻卒業。マーケティング会社勤務の後、 NPO法人彩都メディア図書館広報を経て、2007年Port Gallery T設立・代表。展覧会企画、若手作家の発掘、他団体との共催事業などを行っている。写真を中心に、コラムや評論などをまとめたジャーナル『映像試論100』を2013年より発行中。