東日本大震災復興支援プログラム「笑ってチャリティコンサート」

東日本大震災復興支援プログラム

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?ヴァイオリンと‘震災’を語る夕べ?

日時:2013年3月1日(金)18:30開演(開演18:00)

場所:やまと郡山城ホール小ホール(奈良県/近鉄郡山駅徒歩7分) アクセスはこちら⇒地図へ

料金:一般3,000円 高校生以下:1,500円(チケットのお申込はこちら ⇒申込フォーム

 

東日本大震災発生後、たんぽぽの家は文化を通じた復興支援プログラム「笑ってプロジェクト」を展開しています。

今回は、奈良県出身のヴァイオリニスト・金関環さんとピアニスト・宮川真由美さんによる素敵な音楽をお届けするとともに、宮城県・山元町から「やまもと民話の会」の庄司アイさんと武田良子さんをお招きし、震災の体験と山元町の民話を語っていただきます。

音楽や文化を通して被災地に思いを寄せること、そして被災した人たちの生の声や体験を聴くことをとおしてこの震災を忘れない、という思いを多くの人たちと共有したいと思います。

[出演]

kanaseki.jpg 金関環(かなせき たまき)ヴァイオリン ※詳しいプロフィールはこちらmiyagawa-pf.jpgのサムネール画像 宮川真由美(みやがわ まゆみ)ピアノ ※詳しいプロフィールはこちら

 

minnwa-no-kai.jpg  やまもと民話の会/左:武田良子 右:庄司アイ

1998年5月、「やまもと民話の会」を発足し、宮城県亘理郡山元町内に残る民話の再訪、再話。町内外の保育所、学校、施設等を訪問し、語り継いでいる。

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*東日本大震災後、『この大震災を、事実として語り継がなければ…。私たちがしなければ誰がするの』との思いで、聞き歩きを行い、2011年8月に語りつぐ・証言「小さな町を呑みこんだ巨大津波」を発行。早い時期に発行したこともあり、予期せぬ反響に戸惑いながらも増刷を重ね、2011年12月に第二集を発行。‘声なき声に寄りそう’をテーマに、聞き取りの範囲を広げた「鎮魂・復興へ」をテーマに2012年4月に第三集を発行。

 

logo.jpg  東日本大震災復興支援プログラム チャリティコンサートについて

このコンサートは、たんぽぽの家が中心となり実施している東日本大震災の復興支援プログラム「笑ってプロジェクト」の一環として行うものです。私たちは震災以降、岩手・宮城・福島を中心に国内外のNPOと連携し、アートや文化を通して支援活動を行ってきました。支援にむかうまなざしは共通して、支援が届きにくいところ、特別なニーズがある人のところです。本コンサートは文化の力を通じた復興支援プログラムのチャリティイベントとして、チケット1枚あたり、1,000円は「やまもと民話の会」の活動サポートおよび「笑ってプロジェクト」の活動に充てさせていただきます。