「こどものてつがく美術館」プロジェクト [京都]

          kodomo-m.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像   kodomo04.jpgのサムネール画像

 ワークショップに参加したい人を、大ぼしゅうしています! 

「何(なに)をかいたのだろう?」「これっておもしろい」「どんな気持(きも)ちでかいたのかな?」「わたしには、◯◯にみえるよ!」 

絵(え)の世界(せかい)は、不思議(ふしぎ)がいっぱい。それぞれに感(かん)じたことを話(はな)したり、みんなの言葉(ことば)を聞(き)きながら、不思議(ふしぎ)の世界(せかい)を探検(たんけん)します。そして見(み)て感(かん)じた後(あと)は、からだからあふれてきたものを、楽器(がっき)をつかって音(おと)で表現(ひょうげん)します。みんなで見(み)た絵(え)はどんな音楽(おんがく)になるでしょうか?

ことばやからだをつかって想像力(そうぞうりょく)をひき出(だ)す、美術鑑賞(びじゅつかんしょう)ワークショップです。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 

 ◎日程:2012年10月28日(日)9:30~12:30

◎場所:京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町 アクセスはこちら) 

◎対象:小学生1年生?6年生 20名 先着順  

◎参加費:無料 (要申込)

◎締め切り:10月21日(日) ※締切後も定員に達するまで受け付けます。お問い合わせください。

◎講師:てつがくの時間:高橋 綾(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教員)

    おんがくの時間:片岡祐介(打楽器奏者、作曲家)

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 

kodomo02.jpg     

☆スケジュール

 9時15分 うけつけ (1階講堂前で受付をいたします)

9時30分 あいさつ

10時00分 てつがくの時間(絵をみて話そう) 50分

11時00分 おんがくの時間(からだ全体をつかって表現しよう) 50分

11時50分 きゅうけい

12時00分 おしゃべりの時間

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

☆講師の紹介

 

takahashiaya.jpg

 高橋 綾(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教員) 

 「普段使う言葉で哲学を」を合い言葉に各地で哲学カフェを開催する団体「カフェフィロ」代表。こどもと哲学対話を行う「こどものための哲学Philosophy for children」の実践に関心を持ち、海外の教室を訪問するとともに、自らも小学校や美術館でこどもたちと対話を行っている。→http://www.cafephilo.jp/index.html

 

kataoka.jpg 片岡祐介(打楽器奏者、作曲家) 

子ども時代に手さぐりで木琴やピアノのデタラメ演奏をはじめる。東京音楽大学で打楽器を学んだ後、商業的なスタジオミュージシャンを経て、97年から3年間、岐阜県音楽療法研究所に研究員として勤務し、障害者施設や高齢者施設、病院などの様々な場所で、ディープかつ馬鹿馬鹿しい即興音楽セッションをあきれるほど多数行った。2006年度、NHK教育テレビのエキセントリックな音楽番組「あいのて」にレギュラー出演。(http://www.usiwakamaru.or.jp/~usuke/sub1.html

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

☆お申し込み・お問い合わせ   

次の事項を添えて、下記まで電話・FAXまたはe-mailにてお申し込みください。メールでのお申し込みの際は、件名に「こどものてつがく美術館」と明記してください。

1.お名前(ふりがな) 2.ご住所 3.電話番号 4.学年 5.今回の情報を何で得られたか

■財団法人たんぽぽの家(担当:阿部/森下) 

TEL:0742-43-7055    FAX:0742-49-5501    e-mail ableart@popo.or.jp   〒630-8044奈良市六条西3-25-4

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 

◎「こどものてつがく美術館」とは  

「こどものてつがく美術館」は、こどもたちが哲学者やアーティストと対話しながら、美術作品を鑑賞し、考えること・表現することを深めるワークショップです。こどもが自分の気づきを他者と共有し、豊かな人生のための生きる力を身につけることをめざしています。財団法人たんぽぽの家は、市民の立場から、より多くの人に開かれた新しい美術館のあり方を提案していきます。

kodomo03.jpgのサムネール画像 ◎こどものてつがく美術館プロジェクトは、次のところでも開催します。

 ・2012年11月10日(土)奈良県立美術館  てつがくの時間+創作の時間(講師 高橋綾+池田朗子)

・2012年12月22日(土)京都国立近代美術館 てつがくの時間+創作の時間(講師 高橋綾+光島貴之)

・2013年1月下旬 国立国際美術館 てつがくの時間+ダンスの時間(講師 高橋綾+佐久間新)

◎関連フォーラム

プロジェクトの報告と「対話と美術鑑賞」「こどもと美術館」「市民と美術館」をテーマに開催します。※詳細はお問い合わせください。

2013年3月10日(日) 国立国際美術館

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

主催:財団法人たんぽぽの家  

協力:京都国立近代美術館、NPO法人こどもアート、カフェフィロ

   子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動