

本展では、詩や童話の創作、絵の制作、語り部としての活動など様々な表現に挑戦している上野和子さんのこれまでを、関わった人たちの語りや写真、和子さんの作品などをとおして、本人と一緒に振り返ります。「レガシー」には、一般的に「遺産」という意味がありますが、和子さんの物語は続きます。本展が、和子さんの物語の続きを、和子さんとともに生きる私たちの物語の続きを、一緒に想像することができる場になることを願っています。
会期:2022年5月17日(火)〜6月18日(土)11:00~17:00
*日月休み 5月22日(日)はギャラリートークのためオープン
会場:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー (アクセス)
【関連企画】ギャラリートーク 5月22日(日)11:00~12:00
ギャラリートークをYouTubeにてライブ配信します。https://youtu.be/ov8l-bhOcSw
本展の主役でもある上野和子さんに登場いただき、展示についていろいろお話しましょう。
zoomでのご参加を希望される方は、前日の5月21日(土)までにお申込みください。のちほど、zoomのURLを個別にお送りします。 お申込み先:tanpopo@popo.or.jp
たんぽぽの家のメンバーの新しい表現の可能性を広げることを目指し、絵画コンテストを実施しています。
記念すべき第1回のテーマは「植物」。本展では、たんぽぽの家とGood Job!センター香芝、たんぽぽ生活支援センターのメンバーから集めた応募作品をすべて展示します。初回にも関わらず、64点もの作品が集まりました。
のびのびと描かれた植物やカラフルに彩られた花々をぜひご覧ください。
どなたでも一人2作品まで、お気に入りの絵に投票できます。ぜひアートセンターHANAギャラリーまで足をお運びください。
4月28日(木)14:00~
審査員によって選ばれた作品を展示します。金賞、銀賞、銅賞そしてオーディエンス賞は誰の手に!?
会期:2022年3月8日(火)〜4月9日(土)11:00~17:00 *日・月・祝日休み
場所:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー(アクセス)
緻密に描かれたごはん粒、独特の立体感がある食べ物、オリジナルのダジャレ、面白い足し算、どの絵を見てもクスッと笑ってしまう。平井和樹が作り出す 作品は見た人を元気にさせる、そんな不思議な力があります。本展では日々、彼が何を大切にして過ごし、どんなものが好きなのか、作品を通じて楽しんでいただければ幸いです。
たんぽぽの家の「食」と「ひと」の展覧会
食べることは、生きていく上でかかせないことです。たんぽぽの家では、さまざまな活動を通して40年以上「食」に向き合ってきました。その一つである、たんぽぽ楽食サービス*も開設から20年以上。健康の為だけでなく、豊かな時間を届けたいと願う料理には、その日その時に集った人々の思いやアイデアがつまっています。たんぽぽの家の「食」は、長年ボランティアなど地域の方々に支えられてきました。その繋がりには、それぞれ、どんな思いがあったのでしょうか。
この展覧会は、食べることの在り方や形式が問われる今だからこそ届けたい、たんぽぽの家の「食」の歴史と、その中で声を交わして繋がってきた「ひと」のものがたりです。
会期:2021年11月16日(火)〜12月24日(金) 11時〜17時 *日・月・祝休み
会場:たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー(アクセス)
*たんぽぽ楽食サービス
たんぽぽの家の福祉ホーム内にある厨房で、利用者や地域の人に向けた食事をつくる。地域への配食サービスや子ども食堂も実施。
写真:衣笠名津美
ボランティアとして、たんぽぽ楽食サービス・
一、『 「やってみなわからん」から20年』 たんぽぽ楽食サービスより
登壇者:家令 牧(たんぽぽ楽食サービススタッフ)、佐々木啓子(ボランティア)、平田緋沙子(ボランティア)、和田道子(ボランティア)
日程:11月25日(木) 14時~
二、『もうひとつの居場所』 たんぽぽ子ども食堂より
登壇者:家令 牧、子ども食堂ボランティアのみなさん
日程:12月11日(土) 14時~