武田佳子が「たんぽぽの家」で絵を描きはじめたとき 前を歩く者は誰もいなかった
創作活動の先駆者の絵筆を握る力は 次第に弱くなっていった
しかし武田は 身体能力にあった表現手段で四半世紀にわたり描き続けている
初期の油彩から和紙に墨と水彩の最近作まで
みのりの時の武田佳子からの贈り物
武田佳子を讃えて 武田佳子への贈り物
文:川上文雄(奈良教育大学)
武田佳子 “みのりの時”
日時:2010年12月20日(月)?12月25日(土) 10:00?18:00
※20日は13:00開場、23日は休館、25日は17:00終了
場所:奈良教育大学・山田ホール アクセス→http://www.nara-edu.ac.jp/NUE/access_map.htm
主催:奈良教育大学「総合フィールド演習」受講生(担当教員:川上文雄)
協力:たんぽぽの家アートセンターHANA
★今回の企画展では、たんぽぽの家アートセンターHANAで活動する作家・小松和子さん、伊藤樹里さん、植村浩子さん、福岡左知子さんの作品も展示されます。