[終了しました]11/23(水・祝)鹿の劇場2022

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知らないものに出会ったとき、これから何が起こるのか心が高鳴る。ぐっと身をかたくして緊張する。期待と不安、ワクワクとどきどき。今回上演するのは音楽×ダンスと、演劇です。それぞれが異なる表現や身体に出会いに、ぜひお越しください。

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2022年11月23日(水・祝) 13:30開場 14:00開演 (16時終演予定 終演後アフタートークあり)

出演:Wa No Wa(音楽)×森田かずよ(ダンス)、HANA PLAY(演劇)

会場:奈良市ならまちセンター(〒630-8362 奈良県奈良市東寺林町38)

定員:100名(申込先着順)

料金:一般2,000円(当日2,500円)、中高生1,000円(当日:1,500円)

*介助者1名まで・小学生以下無料  

*会場で文字字幕による情報保障を予定しています

*会場での検温・手指消毒およびマスクの着用にご協力ください。発熱や風邪症状のある方はご来場をお控えください。

出演:Wa No Wa(音楽)×森田かずよ(ダンス)、HANA PLAY(演劇)

主催:一般財団法人たんぽぽの家 

令和4年度 障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)

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[プログラム]  

*途中休憩が2回あります。

14:00~

音楽とダンス|Wa No Wa×森田かずよ

トーンチャイムやベルを使ったアンビエントミュージックの活動で注目を集めるWa No Waとダンサーの森田かずよさんによる初めてのコラボレーション。森田さんは2012年、ならまちセンターでソロ作品「アルクアシタ」を発表し、義足をはずすシーンも含めた公演はその後も反響を呼びました。今回の公演のために集まったWa No Waのメンバーと森田さんが出会い、音や身体で、やりとりを重ねた世界を一緒に体験しましょう。[上演時間 約40分]

  ― 休憩(約15分)―

14:55~

演劇|HANA PLAY

普段から仕事仲間でもあるHANA PLAYの俳優たち。なかには40年以上の付き合いになる人も。演劇創作は、メンバーの日常や思い出話を出発点に、物語を編んでいくところからはじまります。はじめてひとり暮らしをしたときのエピソードを題材にした作品「贅沢な時間」から打って変わって今回のテーマは、源氏物語。古典の世界をどう遊ぶのか、お楽しみください。[上演時間 約60分]

  ― 休憩(約20分)―

トーク|熊倉敬聡(芸術文化観光専門職大学教授)、金森 香(プロデューサー、THEATRE for ALLディレクター)

音楽や演劇、ダンスといったパフォーミングアーツはごく一部の人が取り組む特別なもの?

障害のある人とのパフォーミングアーツの魅力や価値について、長年コンテンポラリーアートやダンスの批評を行なってきたゲストと共に考えます。

出演・登壇者プロフィール

Wa No Wa 

奈良県山添村にある障がい者支援施設「大和高原太陽の家」のメンバーを中心に活動する【あるがまま】をコンセプトにした即興セッションユニット。ライブでは太陽の家のメンバーと、その場その時に在る人達がメンバーであり、チャイムやベル、自然素材で制作した楽器、民族打楽器、などを使いその瞬間だけの音世界を創り出す。2022年3月に即興アンビエント作品【Wa No Wa】を国内外に向けてリリースした。

森田かずよ

先天性の障害を持って生まれ、18歳より表現の世界へ。自らの身体の可能性を日々楽しく考えながら、ダンサー、俳優として活動。「Performance For All People. CONVEY」主宰。ヨコハマパラトリエンナーレ、国民文化祭、庭劇団ペニノ、アジア太平洋障害者芸術祭など国内外の多数の公演に出演し、メディア出演も多数。東京2020パラリンピック開会式出演。神戸大学人間発達環境学研究科博士前期課程修了。

HANA PLAY 

『たんぽぽの家アートセンターHANAで週1回行っている演劇プログラム。2020年に大阪市の應典院本堂(コモンズフェスタ2019)にて、『僕がうまれた日』を上演。この作品は、現在(株)プリコグが運営しているバリアフリー配信サイトTheatre For Allにて配信中。2021年には近畿大学舞台芸術専攻生と創作した『贅沢な時間』を上演した。

熊倉敬聡

芸術文化観光専門職大学教授。フランス文学 ・思想を研究後、現代アートやダンスに関する研究・批評・実践等を行う。大学を地域・社会へと開く新しい学び場「三田の家」、社会変革の“道場”ことImpact Hub Kyotoの 立ち上げ・運営に携わる。主な著作に『GEIDO論』、『藝術2.0』、『瞑想とギフトエコノミー』、『美学特殊C』、『脱芸術/脱資本主義論』。

金森 香

THEATRE for ALL ディレクター、(株)precog 役員、(一社)DRIFTERS INTERNATIONAL 代表。リトルモアを経て、2001年ファッションブランド「シアタープロダクツ」を設立し、2017年まで取締役。2010年NPO法人DRIFTERS INTERNATIONALを設立し、芸術祭の企画運営・ファッションショー・出版企画などをプロデュースする。2019年日本財団主催「True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭 – 」のディレクターを担当。2020年にprecogに参画し、アクセシビリティや広報・PR、ブランディング事業等を担当。

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鹿の劇場について 

2012年奈良県障害者芸術祭HAPPY SPOT NARAのプログラムとして企画がスタート。5年にわたり国内外のさまざまな舞台芸術を奈良で紹介してきました。その後、たんぽぽの家では障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)の取り組みの中で、コロナ禍でのパフォーミングアーツの活動、鑑賞支援を目指し、関西の障害のある人たちの舞台芸術の紹介をオンラインで実施しています。今年はひさしぶりに「鹿の劇場」を冠した対面での舞台開催となります。

[パフォーミングアーツの広場]https://performingartsnohiroba.tanpoponoye.org/

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観覧申込方法

いずれかの方法でお申し込ください。また、車いすでのご来場や入場に際し係員によるお手伝いが必要な方はお申込時に備考欄にご記入ください。

(1)チケット販売サイト Peatix から購入する

クレジットカードやコンビニ決済で代金を支払うことができます。

https://shikageki2022.peatix.com/

(2)WEBフォームから申し込む

下記URLにアクセスし、必要事項をご入力のうえ、料金をご入金ください。

https://forms.gle/UgvHLGXbq2pHhyEK8

(3)メールまたはFAXから申込む

チラシの申込欄にご記入いただき、メールまたはFAXでお申込のうえ、料金をご入金ください。

[振込先](2)(3)の方法でお申し込みの場合

銀行振込み

南都銀行 西ノ京支店(普通)2078235

または、ゆうちょ銀行 一〇九(イチゼロキュウ)店(当座)0007812

名義:一般財団法人たんぽぽの家

郵便払込み:

 01080−6−7812 加入者名:一般財団法人たんぽぽの家

*通信欄に「鹿の劇場チケット代」とお書き添えください。

■おことわり

・新型コロナウィルス感染拡大の状況等やむを得ない事情により、公演内容を変更させていただく場合があります。最新情報はたんぽぽの家のウェブサイト、facebookをご覧ください。

・ご入金いただいたチケット代は、原則としてご返金いたしかねますのであらかじめご了承ください。

■アクセス

奈良市ならまちセンター 市民ホール(奈良県奈良市東寺林町38番地)

徒歩:JR奈良線奈良駅東口から徒歩15分、近鉄奈良線奈良駅から徒歩12分

車:近隣の駐車場をご利用ください

[お問い合わせ・お申込み先] 

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 一般財団法人たんぽぽの家

Tel: 0742-43-7055  Fax: 0742-49-5501

Email: artsoudan@popo.or.jp

*公演当日11/23(水・祝)のみ、お問い合わせは080-7304-3007までご連絡ください。メールでご連絡いただくと確認ができない場合がございます。