【終了しました】障害のある人のアートの「橋渡し」を考えるためのセミナー

平成30年度 障害者の芸術文化活動普及支援事業近畿ブロック 研修事業
障害のある人のアートの「橋渡し」を考えるためのセミナー
第2回:アートのアーカイブを考える

アートの様態が多様化し、有形・無形を問わずいろいろな形のアート作品が生まれている現在、それらをどう保存していくべきか、ということが盛んに議論されています。
特に障害のある人のアート活動においては、作品だけではなく、本人の生活スタイルや周囲の人たちとの関係など、それが生まれた環境の中にこそ大切な価値があったり、作品として作られたものではない、日常のふとした営みやふるまいに魅力が見出されることもあります。
このような日常との境界が曖昧なアートを取り出し、他者に伝えていくにはどのような方法があるのでしょうか。
人々の生活に根ざすアートを、映像等を通じて研究してきた研究者を講師に招き、そのヒントを学びます。

実施日時:12月21日(金)18:00~19:30
会場:GoodJob!センター香芝(奈良県香芝市下田西2-8-1) *アクセス
参加費:1,000円
お申込み方法:メールの件名に「セミナー申し込み」と明記のうえ、「お名前・参加人数」をご記入いただき「artsoudan@popo.or.jp」までお送りください。

 

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*講師:川瀬慈(映像人類学者、国立民族学博物館准教授)

[講師プロフィール]
1977年岐阜県生まれ。国立民族学博物館/総合研究大学院大学准教授。専門は映像人類学、民族誌映画。2001年より、アフリカ、主にエチオピア北部の地域社会で活動を行う吟遊詩人、楽師たちの人類学研究を行っている。同時に人類学、シネマ、現代アートの実践の交差点から、イメージや音を用いた話法を探究する。制作した映像作品は各国の主要な民族誌映画祭やドキュメンタリー映画祭において紹介されてきた。近著に『ストリートの精霊たち』(世界思想社、2018年)。

 

*聞き手:岡部太郎、大井卓也(一般財団法人たんぽぽの家)

 

 

*障害のある人のアートの「橋渡し」を考えるためのセミナーについて
近年、「障害のある人のアートをどう評価していくべきか」、「アーティストの知的財産をどうまもるのか」、「作品をどう販売していくべきだろうか」と、様々なトピックが議論されるようになってきました。これらのアートを取り巻くトピックについて考えていくことは、アート活動を社会に伝えていく方法を整備したり、新たな発信の方法を生み出したりすることつながり、つまり、アートと社会の「橋渡し」を考えていくことになるのではないでしょうか。今年度、「障害とアートの相談室」では4つの連続セミナーを開催します。
次回は2月に京都にて、美術評論家の椹木野衣さんをお招きする予定です。詳細が決まりしだい告知いたします。

 

◎お問い合わせ◎
「障害とアートの相談室」 事務局(一般財団法人たんぽぽの家 内 担当:大井、岡部)
Tel: 0742-43-7055/Fax: 0742-49-5501
E-mail:artsoudan@popo.or.jp ホームページ:http://artsoudan.tanpoponoye.org/