[終了しました]「地域・こども・笑顔フォーラム」

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日 時 2018年12月1日(土)13:00~16:15 [受付12:30~]
場 所 たんぽぽの家ホール(アクセス)
参加対象者 六条地域住民を中心に、「こども食堂」に興味のある方
定 員 60 名 
参加費 無料 

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温かなご飯を囲んで、地域の大人たちが、子どもたちと一緒に「もうひとつの居場所」を作る取り組みです。「こども食堂」のことを知っていただき、地域のこどもを地域で支え見守っていくために私たちにできることを考えます。

 

 

 

 

 

内 容

現況報告  
*岡本晴子
(奈良こども食堂ネットワーク事務局)
昨年8月に発足されたネットワークの現在の状況を報告。

 

講  演  
*近藤博子
(気まぐれ八百屋だんだんこども食堂)
こども食堂の名付け親でもある近藤博子さんに、こども食堂をされるに至った経緯、現在の活動状況とこどもたちを取り巻く環境、そしてこれからのこども食堂の役割についてお話していただきます。

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[プロフィール]
1959年 島根県生まれ
1980年 東京医科歯科大学歯学部付属歯科衛生士学校卒業後、歯科衛生士として仕事を続け現在に至る
2008年 気まぐれ八百屋だんだんをスタート。寺子屋、各種講座を開催し民間型の文化センターとしての役割を担う場所となる
2012年 こども食堂スタート
2015年 「こども笑顔ミーティング実行委員会」代表として活動を始める

 

◎実践報告

*猪坂博司(大宮地区民生委員)
大宮小学校近くで毎週月曜日、登校前の子どもたちに、朝ごはんを提供。 今年の夏休みには、ぷろぼの食堂にて地域の 子どもにお昼ごはんの提供も始められた経緯と 活動の報告。

*平川りえ(フードバンク奈良 副代表・事務局)
今年2月に立ち上げられたフードバンク奈良が、コープ六条跡に移転。フードバンクの活動と現在の状況の報告。    

*松田日出子(六条地区民生児童委員協議会会長/奈良いのちの電話 チャイルドライン創設者)
長年にわたり、六条地域の民生児童委員として地域の子どもたちを見守ってこられた視点からの、今の子どもたちの状況と「見守り」 についてのお話。

*家令 牧(たんぽぽこども食堂)・酒井裕貴(たんぽぽこども食堂・高校生ボランティア)
昨年5 月にスタートした「たんぽぽこども食堂」の活動報告と、こども食堂の地域での役割についてのお話。

*コーディネーター:浜田進士(自立援助ホームあらんの家 ホーム長)
※あらんの家ー児童養護施設退所後の若者や家庭崩壊や虐待などで 居場所のない子どもたちの「第二の家庭」家庭として青少年の自立を支援する施設

 

お申し込み方法 

*申込先/たんぽぽこども食堂(家令) tel:0742-40-1040 fax:0742-49-5501 E-mail karei@popo.or.jp

・電話、Fax、E-mailにて 1)お名前(ふりがな) 2)電話番号 3)Fax番号 4)E-mailアドレス を記載いただきお申し込みください。

注意事項

・当日の駐車場スペースについて
たんぽぽの家の駐車場は、施設利用等で使用するため、たんぽぽの家・東側(西の京高校正門向かい側)にある「有縁のすすみか/六条山カフェ」の駐車場をご利用ください。駐車可能台数に限りがありますので、なるべくお乗り合わせの上のご来場をお願いいたします。