【終了しました】オープンアトリエ「印象のまなざし」

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オープンアトリエ「印象のまなざし」では創作体験を通して「まなざし」について「みえ方」「感じ方」の違いを楽しみます。ここでいう眼差しは、実際にみえているものではなく頭のなかのイメージのことです。人間にとってモノの印象はさまざまです。このプログラムは参加者の頭のなかに広がるまなざしを色やかたち、音楽でつくってみます。創作や演奏が苦手な人・したことがない人も大歓迎です。どなたでも楽しく参加できるプログラムを用意しています。みなさまのご参加をお待ちしております。

■参加対象 定員/みえない人・見えにくい人ー5名  みえる人ー5名
*※みえない人・みえにくい人は、最寄り駅から会場までの付き添いを事務局スタッフが行ないます。必要な方は申し込み欄にご記入下さい。(会場の最寄り駅までの移動は各自でお願いいたします。)

■参加費:無料 →→お申込み用紙
※一度きりの参加、続けての参加、どちらも大歓迎です。
※全ての創作体験にはサポートスタッフがいます。画材や道具などは事務局が準備します。材料費、お茶・お菓子代として各回500円をいただきます。

■創作体験の内容
[1]記憶をつくる」
記憶をたよりに立体作品をつくります。
日時:2015.12/23(水・祝) 14:00~16:00
会場:たんぽぽの家 アートセンターHANA →アクセス
参加形態:一人ひとりで創作を楽しみます。
お申し込み締め切り:2015.12/22(火) ←参加締め切りがさらに延長しました!
※12/23(水・祝)「見える人」の申込みは定員のため締め切りました。見えない人・見えにくい人・アートサポーターは引き続き募集しています。

[2]「 音を描く」
音を色で表し絵画作品を制作します。
日時:2016.1/23(土) 14:00~16:00
会場:たんぽぽの家 アートセンターHANA →アクセス
参加形態:一人ひとりで創作を楽しみます。
お申し込み締め切り:2016.1/9(土)
※1/23(土)「音を描く」の申込みは締め切りました。アートサポーターは引き続き22日(金)まで募集しています。

[3]「空間を奏でる」
展覧会のテーマソングをつくります。
日時:2016.2/16(火) 14:00~16:00
会場:アートスペース上三条 →アクセス
参加形態:参加者全員で一つの音楽をつくります。
お申し込み締め切り:2016.2/2(火)
※2/16(火)「空間を奏でる」の申込みは締め切りました。

◆展覧会◆ このワークショップで作られた作品の一部は、2016年2月16日(火)~21(日)にアートスペース上三条にて展示します。

◎講師◎ 
吉永朋希
(社会福祉法人わたぼうしの会たんぽぽの家アートセンターHANA アートディレクター)
渡邉弥生(社会福祉法人わたぼうしの会たんぽぽの家アートセンターHANA コミュニケーションスタッフ)

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◎2/16「空間を奏でる」特別講師◎
カフェランプチ(大坪孝洋、菊竹ともゆき、毛利あゆ、早津あづき)―おとなもこどももダンサーも、音楽家も学生も先生も、施設職員も障害のある人も、一緒に味わえる・一緒に感じられる表現を探求する活動「カフェガムラン」。カフェランプチはその派生グループです。ゆっくりお茶をしたり、床をゴロゴロしたりしながら、おしゃべりがそのまま歌詞になる歌の集団創作や、音楽と踊りのまじわる即興表現などに取り組んでいます。

<アートサポーター募集>
障害のある人の芸術活動に関心のある人、支援をしたいと考えている人も募集しています。関心のある人はぜひお問い合わせください。

主催:一般財団法人たんぽぽの家 *平成27年度厚生労働省「障害者の芸術活動支援も出る事業」
たんぽぽの家では障害のある人の社会参加やいきがい・仕事づくりとして、アート活動の支援にとりくんでいます。2014年度に「障害とアートの相談室」を開設しました。アートをとおして誰もが自由に表現できる社会をめざし、みなさまの素朴な疑問や不安に寄り添い、いっしょに答えをみつけていきます。セミナーや展覧会などの開催、また電話やメールなどの相談にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。